9月
の旬の食材

いんげん

6~9月

栄養

主菜の横にある付け添え野菜など脇役のイメージがあるいんげんですが、実は栄養価が豊富。特に、私たちの体内では作れない必須アミノ酸全9種全ての他、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル類、ビタミンB1、B2、K、Cなどのビタミン類共にバランスよく含まれます。

選び方

選ぶ時は、緑色が鮮やかで、ピンと張っているものが新鮮な証拠。いんげんの場合は細いものの方がおいしいといわれます。太すぎると筋が硬いため、やや細めがおすすめ。ハリがあり、さやの先までピンとしているものが新鮮です。

保存方法

乾燥しやすいので、冷蔵庫に入れる時はビニール袋やラップに包んで。また、鮮度が落ちやすいので、一度に食べ切れない場合は、さっと硬めにゆでてから冷凍保存するとよいでしょう。

調理ポイント

筋がありそのままだと口あたりがよくないため、とってから調理します。3〜5mm程度を内側にポキッと折り、糸のようなに筋をそのまま反対側の端までゆっくりと引っ張っていきます。反対側も同様にヘタの部分から筋をとり除きます。また、塩をふって板ずりをしてからゆでると、緑が色鮮やかに仕上がります。
いんげんを使ったレシピ