通年
の食材うどん
旬
通年
栄養
うどんは手軽な庶民食として、古くから日本全国で食べられてきたソウルフードのひとつ。大部分はエネルギー源になる役割をになうでんぷんでできており、麺類の中では食物繊維が少なめで水分含有量が多く、消化されやすいのが特徴です。
選び方
うどんは太めの讃岐うどんや、やわらかい食感の稲庭(いなにわ)うどんなど、種類によって食感や味わいがそれぞれ違います。また、生うどんに近いモチモチ食感を楽しみたいのであれば、生麺を少しだけ乾燥させた半生タイプもおすすめです。
保存方法
生や半生のうどんを保存する際は、うどんを一人前ずつ平らにしてラップで包み冷凍します。食べる時は、解凍せずに湯の中に入れるのがポイント。
お湯に入れてから、だいたい1分以内で軟らかくなるので、ゆで過ぎに注意しましょう。
乾麺のうどんは常温での保存で問題ありませんが、湿気やにおいを吸収しやすいので、湿度の高い場所やにおいの強いものの近くでは保管をしないようにしましょう。
調理ポイント
生・半生ともに、たっぷりの湯でパッケージの表示時間通りにゆでたら、素早く大量の水(冷水)に放ち、流水でもみ洗いします。麺を洗う時に氷水を使うと、麺が固くなって逆に味が落ちてしまいます。釜上げの場合は、ゆで上がった麺を鍋から直接器へ入れましょう。
うどんを使ったレシピ