6月
の旬の食材

わかめ

塩蔵、乾燥わかめは1年中見かけますが、旬は2~6月

栄養

わかめは、低カロリーなのに栄養成分、機能性成分が豊富。ヌルヌル成分は食物繊維のアルギン酸。また、ヨードやβカロテンなども多く含まれています。

選び方

旬に採取された若いわかめは、生でも出回りますが、流通するほとんどは、乾燥、塩蔵などの処理をしたものです。生の場合は手触りがやわらかく肉厚で弾力があるものを、乾燥ものは黒褐色で肉厚、弾力のあるもの選びましょう。

保存方法

乾燥わかめは未開封で1年程の賞味期限ですが、湿気を吸収しやすいため、開封後は密閉容器などに入れて保存し早めにいただきましょう。

調理ポイント

生わかめは葉も茎もやわらかく、生のままシンプルな味付けでいただいたり、しゃぶしゃぶなどがおすすめです。ただ、いたみやすいので早めに食べきりましょう。 塩蔵や乾燥わかめを調理する場合は、アルギン酸が水溶性のため、もどしすぎると水に溶け出してしまうので注意しましょう。もどしたわかめは酢のもの、味噌汁、魚料理の付け合わせなど色々な料理でおいしくいただけます。
わかめを使ったレシピ