2月
の旬の食材

通年

栄養

三大栄養素のひとつである良質のタンパク質を多く含んでおり、必須アミノ酸もバランスよく含みます。比較的脂質が少なく消化吸収がよいので、赤ちゃんから高齢者まで食べやすい魚です。また、カリウムやビタミンE、うま味成分のグルタミン酸を多く含みます。

選び方

切り身の場合は、身に厚みと透明感があって血合いの色が鮮やかなもの、一匹まるごとの場合は、体色が鮮やかで目が濁っておらず、目の上の青紫色の部分が濃いものが鮮度のよいしるし。パック入りの場合はドリップ(水分)が溜まっていないものを選びましょう。

保存方法

なるべくその日のうちに食べ切るように、残った場合はラップで包み冷凍保存しましょう。

調理ポイント

冷凍後の鯛は、冷凍前と比べると、どうしても水分が抜けやすいため、焼いたり、蒸したりすると、さらにパサパサに仕上がってしまいます。煮汁が魚に吸収されふっくら仕上がる煮ものなどがおすすめです。
鯛を使ったレシピ