通年
の食材

納豆

通年

栄養

納豆には、植物性のタンパク質が豊富で、ナットウキナーゼ、イソフラボンも含まれています。その他、ビタミンB2、葉酸、ビタミンK、マグネシウム、食物繊維などに富んでいます。

選び方

粒の大崎佐には5段階(ひきわり・極小粒・小粒・中粒・大粒)があり、それぞれ食感が違います。大豆を砕いて作られるひきわり納豆は、砕いていない粒納豆よりも表面積が大きくなるため納豆菌による分解が進み、栄養価がより高まります。

保存方法

冷蔵の場合は、買ってきたパックの状態で冷蔵庫へ。 冷凍の場合は、パックから出してタッパーにて保存するか、パックのままラップで包み、ジップ付き保存袋に入れて冷凍します。納豆菌は冷凍している間、休眠状態に入りますが、自然解凍をして20℃前後に戻ると発酵が開始します。

調理ポイント

通常は、ごはんにかけていただく納豆ですが、野菜と合わせサラダにすると納豆に不足するビタミンCなどの栄養素も一緒にとれ、バランスのよいひと皿になります。また、ナットウキナーゼは熱に弱いため栄養的には下がりますが、炒飯やオムレツなど加熱してもおいしくいただけます。
納豆を使ったレシピ