7月
の旬の食材

きゅうり

6~8月

栄養

きゅうりは水分が多く、低カロリー。また、カリウムを多く含んでおり、体内の水分量の調整に関わるため、旬である夏場には積極的にとりたい野菜です。

選び方

選ぶ際は、色が濃く、トゲがとがっているもの、またヘタの切り口が新鮮なものがおすすめです。形はまっすぐなものがよいとされていますが、曲がっていても味に違いはありません。

保存方法

保存する際は、水気をふきとって、ラップで包むかジップ付き保存袋に入れて、野菜室に入れます。きゅうりは水分が多いので、あまり冷えすぎると凍りやすく傷みやすいので注意しましょう。

調理ポイント

両端の部分には苦味成分が含まれているので、調理する時に端から1cmほど切り捨てたほうがいいでしょう。洗ったきゅうりをまな板に置き、塩をふってゴロゴロとまな板の上を転がす「板ずり」をするといぼがとれ、緑も鮮やかになります。塩の分量はきゅうり1本につき小さじ1/2~1程度が目安。板ずりをした後は塩をさっと洗ってから食べやすい大きさに切りましょう。 サラダや漬物、酢の物などの生食が多いきゅうりですが、中華風に炒めてもおいしくいただけます。
きゅうりを使ったレシピ