11月
の旬の食材のり
旬
12月下旬～4月
栄養
のりはβカロテン、ビタミンC、B1、B2、B12のほか、カリウム、リン、カルシウム、ヨウ素などのミネラルを豊富に含んでいます。また、うま味成分であるグルタミン酸やイノシン酸などのアミノ酸も豊富です。
選び方
ツヤがあり黒に近い濃い色をしたものをおいしいとされます。11月～12月に収穫された「初摘み」はパリッとした歯切れのよさと、口溶けのよいやわらかさを兼ね備えているのが特徴で、甘みや海苔の風味にも優れていると言われています。
保存方法
のりは湿気が大敵。どんなによいのりでも、一度湿気ってしまうとパリパリ感が無くなり風味もとんでしまいます。常温保存の場合は、ジップ付き保存袋（ビニールよりアルミ系の袋がおすすめです）に乾燥材を入れ、のりを保管します。
長期保存の場合は、冷凍庫へ。袋やタッパーなどに入れ密封し、外からの湿気を遮断してから冷凍庫に入れましょう。使用する時は、必ず常温に戻してから開封すると風味よくいただけます。
調理ポイント
食べる際に、ガスコンロに石綿付きの網をのせ軽くあぶると、パリっと香りよくいただけます。行楽地におにぎりをもって行く際は、焼き海苔を適当な大きさに切り、ラップやポリ袋に入れ、おにぎりとは分けて持って行くと、のりのパリパリ感を楽しめます。
のりを使ったレシピ
