通年
の食材餅
旬
通年
栄養
お正月を中心に、食卓にあがる餅。日本人の暮らしと、古くから深いつながりがあります。そんな餅は、パワーフード！ごはん軽く1杯と切り餅2個がほぼ同カロリー。同じ量だけ食べても、餅の方がより多くの栄養素を摂ることができ、腹持ちがよく、これがパワーフードと呼ばれる由縁となっています。三大栄養素の炭水化物とタンパク質、でんぷん、亜鉛、ビタミンB1、ナイアシンなどを含んでいます。また、消化がよく、胃腸に負担をかけにくいのも特徴です。
選び方
餅はもち米を蒸してついたものですが、安価なものではもち米粉を原料として練ったものもありますので、お祝いなどの際はパッケージを確認し、もち米100％を選ぶとよいでしょう。
保存方法
保存する時は、切り餅や丸餅を2～3個ずつラップでできるだけ空気が入らないようにピッタリと包み、ジップ付き保存袋に入れ冷凍します。こうすることでお餅の乾燥を防ぎ、冷凍庫内のにおいの移り香を防ぎます。
調理ポイント
餅の焼き方として1番手軽で失敗しないのが電子レンジ。焼き目はつきませんが、つきたてのようにモチモチの食感になります。焼き目をつける場合は、網、オーブントースター、またフライパンも手軽で便利です。焼く前に、こぼれない程度の少量のしょうゆを餅の中央に塗る、もしくは1～２滴垂らすことで、しょうゆを塗った部分だけが焼けて膨らみ、網や周りにつくことを防ぐ効果があります。
餅を使ったレシピ
