12月
の旬の食材

ぶり

12~1月

栄養

ぶりにはEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富。血合い部分は、鉄やビタミンDなどに富んでいます。

選び方

血合いの色が鮮やかで、皮はつややかで光沢があり、赤身の色は鮮やかな赤色で透明感があるものが鮮度のよいしるし。鮮度が落ちたものは、身が白く濁ってきます。また、切身、刺身は、切りたてであれば切り口のエッジが効いており、時間を追うごとに、鋭角さが失われ、へたってきます。

保存方法

冷蔵庫で保存する場合には、ラップで包んでから保存し、早目に食べましょう。冷凍の場合は、冷蔵同様ラップに包み、ジップ付き保存袋に入れ冷凍庫で保存します。

調理ポイント

ぶりなどの青魚は脂肪が多いため塩の浸透が遅いので、照り焼きなどする際は、塩をふって30分ほど置くと下味が程よく付きます。また、焼いた後の油には、ぶりから出た脂身の臭みが含まれているため、たれをかける前に、フライパンの中でキッチンペーパーで一度脂をふきとると風味よくいただけます。
ぶりを使ったレシピ