卵巻き寿司

ひなまつりに、卵で巻いたお寿司を作ってみました。お子さんにとっては海苔よりものどごしがよく、卵によってマイルドな味わいになっているので食べやすくなっています。卵や具材にはすでに味を入れてありますので、そのまま食べてOK。大葉が苦手なお子さんの場合は省いてもかまいません。
人数3~4人分
調理時間60分

(ごはんを炊く時間は除く)

カロリー(1人分)495kcal
塩分(1人分)3.7 g
レシピ制作者神田智美
材料
2合
昆布5×7cmほど 1枚
文中にて
A
大さじ4
砂糖大さじ2
小さじ1
まぐろ(柵)100gほど
サーモン(柵)100gほど
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ大さじ2
B
日本酒大さじ2
みりん大さじ1
<薄焼き卵>
4個
サラダ油適量
<薄焼き卵>C
ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ20ml
40ml
<野菜類>
きゅうり1/2本ほど
グリーンリーフなどの葉もの野菜1~2枚
大葉3~4枚
三つ葉1/2束ほど

作り方

  1. 米を洗って炊飯ジャーの釜に入れ、2合ラインより1~2㎜少なめに水をはる。昆布を加えて炊く。Aはよく混ぜ合わせて砂糖と塩を溶かしておく。
  2. 小鍋にBを入れ、弱めの中火にかけて煮立てる。さらに30秒~1分ほど煮てアルコール分を飛ばす。粗熱がとれたら「ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」と合わせる。
  3. まぐろとサーモンは卵焼き器の幅に合わせて棒状に切り、それぞれバットや保存袋に入れ、STEP2を半分に分けて入れる(漬ける)。バットの場合は上に密着するようにラップをかけ、調味液が全体に渡るようにする。冷蔵庫に入れておく。
  4. ごはんが炊けたら昆布を取り出して大きなボウルにあけ、混ぜ合わせたAをふりかけてしゃもじで切るように混ぜる。ごはんにツヤが出て粗熱が取れたら、ぬれ布巾をかぶせて冷ます。
  5. ボウルに卵を割り入れ、Cを加えてよく混ぜ合わせる。卵焼き器に薄く油を広げてよく温めたら弱火に下げ、薄焼き卵を複数枚作る(卵4個で6~7枚作ります)。1枚ごとフライ返しで返し、両面焼く。焼けたものはキッチンペーパーに1枚ずつ都度とって重ねていく。
  6. きゅうりは卵焼き器の幅に合わせて棒状に切る(卵の枚数に合わせて6~7本作る)。グリーンリーフは巻きやすい大きさに手でちぎり、大葉とともに水気をキッチンペーパーでおさえる。三つ葉はサッと熱湯でゆでて冷水にとり、水気を絞って1本1本に分けておく。
  7. ラップの上に冷めた薄焼き卵を広げ、STEP4の寿司飯を手前1~2cm、奥は3cmほどあけてのせる。具材1:大葉+きゅうり+STEP3の漬けまぐろ、具材2:グリーンリーフ+きゅうり+マヨネーズ+STEP3の漬けサーモンを用意する。寿司飯の手前側に具材1・2をそれぞれのせて、海苔巻きのようにラップを使って巻く。
    漬けたまぐろ&サーモンは汁気をきってのせる。卵1枚につき漬けを2本ずつ使ってもOKです。
  8. ラップでぎゅっときつめに巻いて両端をしぼるようにして固定し、冷蔵庫でしばらく休ませる。形が落ち着いたらSTEP6の三つ葉で上下2カ所をしばり、食べる直前まで再びラップに包んで冷蔵庫においておく。半分に切り、器に並べれば完成。
このレシピに対するコメント

美味しそう!グッド!薄焼き卵を誰か作って下さい。哀願、招福

2021.03.11

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