桜鱒 桜醤油焼き 白酢クリーム掛け 

春に美味しい桜鱒。素材の味を活かす醤油の漬けだれ次第で風味、香りなどを楽しむ逸品に。(「ヤマサ北海道昆布しょうゆ」を使うことで、安定したうま味、コスト減を実現可能)

ポイント
焼き上げる時に、皮をパリパリにするのに火の加減を注意すること。

人数4人分
調理時間15分

(漬け時間40分を除く)

カロリー(1人分)374kcal
塩分(1人分)1.9 g
レシピ制作者鹿渡 省吾
材料
●漬けだれA<桜オイル>
桜の葉の塩漬け15枚
太白油200cc
●漬けだれB<合わせダレ>
180cc
ヤマサ北海道昆布しょうゆ140cc強
味醂180cc
●白酢クリーム
木綿豆腐100g
白あたり胡麻20g
砂糖大さじ2
米酢30g
生クリーム40g
桜鱒 (※撮影時は霧島サーモンで代用)400g
薄井豆(※撮影時はグリーンピースで代用)8本
百合根1個(花びら型に切ったもの8枚)
グリーンリーフ少々
日本酒適量
食紅適量
適量
砂糖適量
適量
重曹適量

作り方

  1. <「漬けだれ」作り方>Aの桜オイルを作る。桜の葉の塩漬け水に漬けて塩分を抜き、太白油と合わせて袋に入れ、低温の湯で4時間煮出す。桜の葉を取り除き、香りの移った油を抽出して桜オイルとする。 
  2. ボウルにB<合わせダレ>を180cc入れ、A<桜オイル>60ccをゆっくりと垂らしてドレッシングのように合わせる。
    漬け込む際の不足分なども考慮して、レシピでは、A・B共に多めの分量で表記
  3. 皮目に切れ目を入れた桜鱒の切り身に薄く塩を当てて30分ほど置く。途中、出てくる汗を日本酒を湿らせたキッチンペーパーで拭き取る。
  4. ビニール袋にSTEP2とSTEP3を入れて40分ほど漬け込む。
  5. <「白酢クリーム」作り方>木綿豆腐に重石をして水気を抜く。水を入れた鍋に手で崩しながら入れ、火にかける。60度の温度帯まで上がったら(※気泡が少し出るくらい)、晒(さらし)に乗せて水を切り、そのまま冷やす。
  6. STEP5の豆腐をボウルに入れ、白あたり胡麻、砂糖、米酢を加えフードプロセッサーで混ぜる。生クリームを入れ柔らかさを調整する。
  7. <仕上げ>漬け込んだ桜鱒に串を打ち、炭で焼き上げていく。
    串をまわしながら焼く
  8. 7割程度火が入った時点で、「漬けだれ」をかけながら焼き、照りをつける。
  9. 百合根は株から1枚ずつ外して花びら型に切り、食紅で染める。酢と塩を入れた湯で茹で、砂糖水で止めておく。
  10. 薄井豆は鞘から外し、塩と重曹を入れた熱湯で2分ほど茹で、鍋ごと冷ます。 
  11. STEP8の焼き上がった桜鱒を皿に盛り、「白酢クリーム」をかけてSTEP9,10の百合根、薄井豆を色よく盛り、グリーンリーフを乗せる。最後に香りづけとしてA<桜オイル>をかけたら完成。
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