12月
の旬の食材

ねぎ

12~2月

栄養

ねぎの独特のにおいには、玉ねぎやニンニクと同じ「硫化アリル」という成分が含まれています。カリウム、ビタミンC、ビタミンB6なども含まれています。

選び方

白い部分と青い部分がはっきり分かれていて、まっすぐ伸び、切り口が新鮮なものが鮮度のよいしるし。弾力があり、重みを感じるものを選びましょう。やわらかいものや軽いものは、中がスカスカしていたり古く乾いていることがありますので避けましょう。

保存方法

保存する際は、乾燥しないようにラップで包み冷蔵庫へ。トッピング用にスライスした場合は、一度水にさらし辛みを抜いてから、よく水切りをしてタッパーなどに入れて冷蔵庫に入れます。小分けに包んで冷凍保存しても、少量で使いやすく便利です。解凍すると水っぽくなるため、使う時は冷凍のまま調理しましょう。

調理ポイント

ねぎは旬の冬になると、寒さから身を守るため糖度を上げます。また、ねぎの辛味成分は水溶性かつ揮発性のため、煮たり焼いたりすると飛んでしまい、もともとある甘味成分が際だってきます。
ねぎを使ったレシピ