鯛の南蛮漬け

鯛はめでたい魚として祝膳に欠かせない食材。そんな鯛を日持ちのする南蛮漬けに仕上げます。添え野菜として加える「赤パプリカ」と合わせ、紅白の色合いも楽しめる、おせちにもぴったりの一品です。

ポイント
熱いうちに食べても、冷めて味がしっかりなじんでから食べても、どちらでもおいしくいただけます。好みで焼いた長ねぎを加えるのもおすすめ。また、鯛の切り身は血合い骨があれば、骨抜きで抜いておくと食べやすく仕上がります。

人数2人分
調理時間20分
カロリー(1人分)333kcal
塩分(1人分)1.5 g
レシピ制作者冨田 ただすけ
材料
2~3切
赤パプリカ小1個
赤唐辛子1/2本
片栗粉適量
揚げ油適量
A
100ml
砂糖大さじ3
ヤマサ昆布つゆ 白だし大さじ2
小さじ2/3
150ml

作り方

  1. 鯛は皮ごと2~3等分に切って、塩ふたつまみ(分量外)を全体にふって5分おく。赤パプリカは種とヘタを除いて1㎝幅に切る。
  2. 保存容器にAを合わせて調味料を溶かし混ぜ、種を除いた唐辛子を入れる。
  3. STEP1の鯛に片栗粉を薄くまぶし、余分な粉をはたき落とす。
  4. フライパンに油を1㎝高さほど入れて火にかけ、180℃に熱する。STEP3を入れ、途中何度か上下を返しながら3~4分揚げて火を通す。揚がった切り身はしっかり油を切って、南蛮酢に浸け込む。
  5. 残りの揚げ油で赤パプリカを1分ほど揚げて火を通し、油を切って南蛮酢に浸け込んで味をなじませる。
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