4月
の旬の食材

桜えび

3月下旬~6月上旬と10月下旬~12月下旬の2回

栄養

殻ごと頭から尾まで丸ごと食べられる桜えびは、カルシウムが、とても豊富。その他にもEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)、ビタミンB1や亜鉛や銅などのミネラル、うま味成分でアミノ酸の一種であるグリシンが含まれています。

選び方

桜えびのほとんどが乾燥された状態で出回っており、無着色のものを選ぶとよいでしょう。

保存方法

乾燥の場合は、高温多湿を避けた風通しのよい場所で保存し、賞味期限内に食べ切りましょう。直射日光に当ると色が退色しやすいため、常温で保存が可能ですが、冷蔵または冷凍すると風味や色が長持ちしやすくなります。

調理ポイント

乾燥桜エビを料理に加えることによって彩りが加わり、うま味が加わります。卵焼きや和えもの、かき揚げなどに加えるのがおすすめです。下ごしらえとして、水や酒に浸けて戻してから使用してもよいでしょう。
桜えびを使ったレシピ