ふくさ卵
具だくさんで色めも華やかなふくさ卵は、卵系おせちの変わり種としておすすめです。伊達巻きや錦卵が甘いのに比べ、こちらは塩気のあるテイストに。お酒のおともとしてはもちろん、子どもが喜ぶおかずにもなります。冷めてもおいしいので、お弁当などのおかずとしても。
作り方
- 干ししいたけを水(分量外適量)に浸けてもどしておく。
- ささみは筋を取りのぞいて半分に切ったら、耐熱容器にAとともに入れ、ラップで覆って600Wの電子レンジで1分ほど加熱する。
- STEP2を容器に入れたままフォークなどを使って細かくほぐし、そのまま冷ます。
- もどした干ししいたけ、たけのこは小さめの薄切りにし、にんじんは千切りにしたら、小鍋にBとともに入れて中火にかけ、アクをすくい取りながら煮汁が2割ほどになるまで煮る。煮汁ごと完全に冷ます。
- ボウルに卵と白だしを入れてよく混ぜ合わせたら、STEP3、STEP4をどちらも汁ごと入れ、さらに枝豆を入れてよく混ぜ合わせる。
- 卵焼き器に薄くサラダ油をひいて中火でよく温めたら、いったん火を止める。温度が落ち着いたらSTEP5を流し入れ、上をアルミ箔で覆ってとろ火でじっくりと火を入れる。卵焼き器は側面にもしっかりと油を塗っておきます。
- 卵の底面にしっかりと焼き色がついたら(中央は少し生っぽくてもよい)、大きめのフライ返しを底面全体にあててひっくり返す。ひっくり返す時の失敗を防ぐため、卵の底面にはしっかりとした焼き色をつけます。
- 再びとろ火で卵の底面に軽く焼き色がつくまで焼いたら、卵焼き器の上を覆うようにまな板をあて、卵焼き器をひっくり返すようにして卵をあける。
- 食べやすい大きさに切って器に盛り、パセリを添える。厚さ1.5cmほどで斜めに切るのがおすすめ。
人数 | 2-3人分 |
---|---|
調理時間 | 30分 |
カロリー(1人分) | 130kcal |
塩分(1人分) | 1.4 g |
レシピ制作者 | 神田智美 |
材料
卵 | 3個 | ||
ヤマサ昆布つゆ白だし | 小さじ2 | ||
ささみ | 1本 | ||
A | |||
---|---|---|---|
酒 | 大さじ1/2 | ||
塩 | 多めのひとつまみ | ||
干ししいたけ | 2枚 | ||
たけのこ(水煮) | 30g | ||
にんじん | 輪切りで2-3cm | ||
枝豆(冷凍) | 解凍しさやから出した状態でカップ1/3ほど | ||
パセリ | 適量 | ||
B | |||
干ししいたけの戻し汁 | 100ml | ||
みりん | 大さじ1/2 | ||
塩 | 小さじ1/3 |
作り方
- 干ししいたけを水(分量外適量)に浸けてもどしておく。
- ささみは筋を取りのぞいて半分に切ったら、耐熱容器にAとともに入れ、ラップで覆って600Wの電子レンジで1分ほど加熱する。
- STEP2を容器に入れたままフォークなどを使って細かくほぐし、そのまま冷ます。
- もどした干ししいたけ、たけのこは小さめの薄切りにし、にんじんは千切りにしたら、小鍋にBとともに入れて中火にかけ、アクをすくい取りながら煮汁が2割ほどになるまで煮る。煮汁ごと完全に冷ます。
- ボウルに卵と白だしを入れてよく混ぜ合わせたら、STEP3、STEP4をどちらも汁ごと入れ、さらに枝豆を入れてよく混ぜ合わせる。
- 卵焼き器に薄くサラダ油をひいて中火でよく温めたら、いったん火を止める。温度が落ち着いたらSTEP5を流し入れ、上をアルミ箔で覆ってとろ火でじっくりと火を入れる。卵焼き器は側面にもしっかりと油を塗っておきます。
- 卵の底面にしっかりと焼き色がついたら(中央は少し生っぽくてもよい)、大きめのフライ返しを底面全体にあててひっくり返す。ひっくり返す時の失敗を防ぐため、卵の底面にはしっかりとした焼き色をつけます。
- 再びとろ火で卵の底面に軽く焼き色がつくまで焼いたら、卵焼き器の上を覆うようにまな板をあて、卵焼き器をひっくり返すようにして卵をあける。
- 食べやすい大きさに切って器に盛り、パセリを添える。厚さ1.5cmほどで斜めに切るのがおすすめ。
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メインにもなりそうな卵焼きですね!
彩りがきれい
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