なすと豚肉のバジルしょうゆ炒め (九層塔茄子)

中国には、イタリアと品種は違うバジル(ホールバジル)を使った料理があります。今回は手に入りやすいスイートバジルを使用。なすを高温で揚げると、油っぽさを感じさせない仕上がりになります。一気に合わせだれをかけて全体をまとめるところが大事なので、調味料はあらかじめ合わせておくことがポイントです。

※ 本レシピは、「すぐに使える シェフの裏ワザ!」の「中国菜老四川 飄香 麻布十番本店」井桁 良樹シェフ考案レシピです。
人数2人分
調理時間15分
カロリー(1人分)192kcal
塩分(1人分)1.5 g
レシピ制作者井桁 良樹
材料
長なす (一口大に乱切り)2本(200g)
豚肩ロース (薄切りにして、下味をつけておく)100g
バジルの葉 (食べやすい大きさにちぎる)8g
ねぎ (2cm幅の小口切り)12g
生姜 (1cm幅の薄切り)5g
にんにく (1cm幅の薄切り)5g
唐辛子 (種を取り1cm幅の小口切り)2本
豚肉の下味
ひとつまみ
こしょう少々
紹興酒小さじ1
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ小さじ1/2
水溶き片栗粉 (水:片栗粉=1:1)小さじ1
サラダ油小さじ1
合わせ調味料
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ大さじ1
砂糖大さじ1/2
紹興酒小さじ1
スープ大さじ1
黒酢小さじ1/2
こしょう少々
水溶き片栗粉 (水:片栗粉=1:1)小さじ1
ごま油小さじ1/2
ごま少々

作り方

  1. 合わせ調味料の材料をボウルに入れ、合わせておく。
  2. なすを200℃の高温の油で素揚げする。なすの断面全体が茶色くなるのが目安。
  3. フライパンにサラダ油をひき、まず下味した豚肉を中火で炒める。全体が焼けたら薬味を加える。香りがでたら、素揚げしたなすとバジルを入れて炒めあわせる。
  4. 強火にし、合わせ調味料を鍋肌から回しいれて、一気に炒めあげる。
  5. 最後にごま油で香りをつける。器に盛り付けごまをふれば、完成。
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