おいしい冬瓜の食べ方、ご存知ですか?「冬瓜レシピ特集☆」
「冬瓜」の旬はまさに今♪
人気&定番の「冬瓜」レシピをご紹介します♪
夏にスーパーなどで見かける「冬瓜」。
「あ!冬瓜だ!買おう!!」
という方は意外と少ないのではないでしょうか。
「冬瓜」にはいくつかの種類があります。
代表的なのは2つ。
スーパーなのでよく見かける表面に艶がある縦長の「沖縄(琉球)冬瓜」。
そして表面に粉を吹いたような丸型のものが「大丸冬瓜」です。
「冬瓜」は名前に「冬」と入っていますが、夏が旬の野菜。
名前の由来は、夏に収穫して、冬まで貯蔵ができる、という貯蔵性の高さから来ていると言われています♪
そしてここからが重要!!(個人的に)
ほとんどが水分の「冬瓜」ですが、低カロリーな野菜としても有名!
さらに、低カロリーなだけでなく、ダイエットの後押しに期待される、腸内環境を整えて便秘を解消したり、糖の吸収を抑えて、食事の満足感を高めてくれる役割のある食物繊維も含まれています。
体内の塩分を排出する効果があるとされているカリウムを豊富に含んでいますので、むくみ予防にも期待大!
そして「冬瓜」には体を冷やす作用もあります。
お腹が冷えやすい人は食べすぎに要注意ですね。。。
さあ、前置きが長くなりましたが早速「冬瓜」のレシピをカロリー表示別に見ていきましょう!
■150キロカロリー以下の冬瓜レシピ
朝食から積極的に冬瓜!
「冬瓜と厚揚げのみそ汁」(122kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2916
冬瓜はみそ汁の具にぴったりの食材。
やわらかめにじっくり火を通すことで、とろりとした食感になり、味わいも軽やか、夏らしいおみそ汁に仕上がります☆
■200キロカロリー以下の冬瓜レシピ
メインのレシピがこのカロリーなら嬉しいですね!
「冬瓜とベーコンのかんきつぽん酢炒め」(151kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/1818
さっぱりとした冬瓜にベーコンの塩気と「ヤマサ まる生ぽん酢」の爽やかな酸味だけで味が決まる一品!
焼き付けるようにあまり動かさず炒めると香ばしさもプラスされます。
「肉冬瓜(にくとうがん)」(155kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2911
肉じゃがのじゃがいもを冬瓜に変え、火を使う時間を短縮した夏でもさっと作れる煮物です。
淡白な冬瓜に、濃厚でほんのりとした甘さが嬉しい「ヤマサすき焼専科」1本で簡単に味をつけました♪
「冬瓜とくずし豆腐のうま辛スープ」(169kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2425
ひき肉や香辛野菜が入るので、ピリリとするけど旨みや香りが引き立つ味わいです♪
「冬瓜とえびのめんつゆ炒め」(170kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2424
冬瓜とえびで生姜をきかせた炒め物を作ります。
生姜をきかせことで風味よく、炒め物の味わいにも一体感が出てくれます。
「冬瓜とまるごとトマトのジンジャーあんかけ」(190kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2922
優しい味わいの冬瓜を、「ヤマサ昆布つゆ 白だし」とトマトと一緒に煮ます。
冷たくても、熱々でもおいしい一品です。
■300キロカロリー以下の冬瓜レシピ
がっつりなのに低カロリー♪
「冬瓜と豚バラのカレー煮」(272kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/2423
豚バラ肉と冬瓜を油で炒めてから、カレー粉を加えた煮汁でコトコト炊いて煮物にします☆
■そのほかの冬瓜レシピ
食欲がない時でもこれなら安心♪
「減塩和風ラタトゥイユ」(382kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/3373
トマトやベーコンのうま味をいかすことで、ほっこりおいしいラタトゥイユに。
冬瓜のとろとろ食感がくせになりますよ。温くても冷やしてもおいしく召し上がれます。
「冬瓜とベーコンのスープ」(522kcal)
https://recipe.yamasa.com/recipes/4050
淡白な味わいだからこそ、いろんな食材とも合わせやすい「冬瓜」。
今回は野菜を全部大きめにゴロリとカット♪
これもおいしさのポイント。
いかがでしたか?
今日はぜひ、「冬瓜レシピ」をお楽しみください♪
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さて、最後に日本の民話400選から冬瓜がでてくる小噺をひとつ。
福禄神(福禄寿)が旅に出て、日が暮れたので一軒の百姓家に泊めてもらったそうな。
ところが、福禄神の頭が長すぎて、あちらこちらにつかえて入らない!
しょうがないので壁に大きな穴をあけて、そこから外へ頭を出して寝ることに。
すると、近所の者が通りがかって、
「おや、これはめずらしく長い、大きな冬瓜だ。わしに売ってはくれまいか」というので、福禄神は、
「これは冬瓜じゃないぞ。福禄神だ」と答えた。
ところが、これを聞き違えて、
「百六十文だって?それは高すぎる。もっと負からんか」 というのを聞いて、福禄神は
「曲からんから、こうやって頭を出して寝ているんだ!」
おあとがよろしいようで(*´ω`*)
参考になる。