蒸し寿司

寒い時期に京都でよく食べられる蒸し寿司はほかほかで体が温まります。まだ肌寒いお雛祭りにもぴったりです。錦糸卵をたっぷりと乗せるのがポイントです。焼き穴子があったら刻んでご飯に混ぜてもいいですし、ゆでた海老を上に飾ったり、刻んでご飯に混ぜてもおいしいです。
人数4人分
調理時間40分
カロリー(1人分)452kcal
塩分(1人分)2.9 g
レシピ制作者荒木 典子
材料
2合
A
米酢60ml
砂糖大さじ2
小さじ1
しいたけ(干し)4枚
焼き穴子(あれば)1尾
4個
絹さや10枚
サラダ油適量
B
しいたけの戻し汁1カップ
砂糖大さじ2
みりん大さじ1
ヤマサ 絹しょうゆ大さじ2

作り方

  1. 干ししいたけは洗って1カップの水に浸して冷蔵庫で柔らかくなるまでもどし、水気を絞る。戻し汁は水を足して1カップにして鍋に入れる。Aを混ぜ合わせておく。
  2. 鍋に戻し汁とBとしいたけを入れて落し蓋をし、弱めの火で20分ほど炊いてそのまま冷ます。冷めたら細かく刻む。焼き穴子があったら同様に細かく刻む。
  3. 米は洗って通常通り炊く。炊き上がったら飯台やボウルに移して熱いうちにAをまわしかけて、しゃもじで切るように全体を混ぜてから、うちわで粗熱がとれるまであおいで冷ます。しいたけと穴子を加えて全体に混ぜる。乾かないように固く絞ったふきんをかける。
    米はこころもち硬めに炊きましょう。
  4. 卵は溶きほぐし、フライパンを熱してサラダ油を薄く塗り、薄焼き玉子を何枚か焼く。細切りにして錦糸卵を作る。絹さやはヘタと筋を取ってから、さっとゆでて細切りにする。
  5. 器にすし飯をいれてたっぷり錦糸卵をのせて、蒸気の上がった蒸し器で温まるまで蒸す。絹さやをのせる。
このレシピに対するコメント

冬の蒸し寿司温まる一品で美味しいです。招福🎵😺

2023.10.22

「蒸し寿司」のクッキングレポ

レポを書く
    最初のクッキングレポを投稿しませんか?