食べる“天つゆ”天ぷら

江戸に広まった天ぷらは、串に刺した天ぷらを天つゆにつけて食べるスタイルでした。現在もそのスタイルは変わりません。そこで、新しい発想で”天つゆ”を揚げて食べるスタイルにしてみました。
人数4人分
調理時間30分
カロリー(1人分)149kcal
塩分(1人分)1.8 g
レシピ制作者江口 直樹
材料
ヤマサしょうゆ25ml
ヤマサうすくちしょうゆ25ml
本みりん(アルコールが飛ぶまで煮切る)50ml
だし汁300ml
ジェランター(耐熱性ゲル化剤)9g
<付け合わせ>
大根(おろして、水気を切ったもの)8g
しょうが(おろして、水気を切ったもの)4g
<天ぷら衣>
小麦粉500g
1L
卵黄1個
油(ひまわり油)適量(油鍋に合わせて)

作り方

  1. 鍋に、「ヤマサしょうゆ」、「ヤマサうすくちしょうゆ」、本みりん(煮切ったもの)、だし汁を合わせ、沸騰させ天つゆを作る。
    だし汁は利尻昆布(蔵囲い2年)と削り節(マグロ血合い抜き)を使用。
  2. STEP1を氷水で冷ます。
  3. STEP2の天つゆのうち300mlをを鍋に移し、ジェランターを入れて溶かし、一度沸騰させる。
    ジェランターをしっかり溶かす
  4. 型に流し入れて冷やし固める。
  5. 型から取り出して一口大の大きさに切る。
  6. STEP5に打ち粉(小麦粉)をして天ぷら衣につける。
  7. STEP6をひまわり油で揚げる。
    油の温度は170~180℃で30秒。
  8. STEP7の”天つゆ”天ぷらを半分に切り、切り口を上にして皿に盛り付ける。
  9. 大根おろしを小さく丸め、その上にしょうがおろしをのせる。
    1つはそのまま、もう1つは付け合わせの大根おろしと一緒に召し上がっていただくと味の変化が楽しめます。
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