一口鮭のみぞれ煮

生鮭に「ふり塩」をして臭みをとりのぞき、骨や皮をとりのぞいて一口大に切ることで、お子さんからお年をめした方まで安心して楽しんでいただける一品になります。鮭のかわりに、鯛やたらなどの白身魚を使っても。1年中楽しめるメニューです。
人数2人分
調理時間20分

(ふり塩の時間20~30分をのぞく)

カロリー(1人分)223kcal
塩分(1人分)1.9 g
レシピ制作者神田智美
材料
鮭(生、切り身)2切れ
適量(魚の重量の2%目安)
片栗粉適量
大根輪切りで10cmほど
ねぎ(刻んだもの)適量
しょうが(おろしたもの)ひとかけ分
ゆずまたはレモンの皮少々(あれば)
A
ヤマサ昆布つゆ30ml
90ml

作り方

  1. 鮭の両面に塩をして20~30分ほどおく(この作業は「ふり塩」といって味を付ける目的ではなく、臭みをとる下処理です)。大根をおろし、ざるに入れて自然に水分をきる(ぎゅっとしぼる必要はない)。
  2. 鮭の表面に出た水分をキッチンペーパーでしっかりと吸い取る(出た水分に臭みが含まれています)。皮を包丁で削ぐように落とし、骨抜きで骨を取りのぞく。
    鮭の皮は最初に少し切込みを入れ、下側にしてまな板におき、包丁をすべらせるように向こう側に押していくときれいにはがれます。
  3. 鮭1切れを3~4個に切り、それぞれに茶こしで片栗粉をまぶす。
  4. フライパンに多めにサラダ油(分量外:適量)をひき、中火でSTEP3の両面がカリッとするまで揚げ焼きにする。キッチンペーパーにとって油をきる。
  5. 鍋にAを入れて中火で煮立て、大根おろし、鮭を入れてさっと混ぜ、ひと煮立ちさせる。器に煮汁ごと入れ、刻みねぎ、おろししょうが、柑橘系の皮をのせる。
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