「鍋をおいしく食べる4つのヒミツ~第3回:あつまれ鍋奉行!鍋のおいしい食べ方~」
鍋をおいしくするレシピや人気の鍋つゆ、食べ方あれこれなどを4回にわたってお届けします。
第3回の今日は「あつまれ鍋奉行!鍋のおいしい食べ方」です。
いろいろな種類がある鍋料理。
おいしい鍋を更に極めてみませんか。
ひと工夫するだけでびっくりするほどおいしくなりますよ!
今日は鍋のおいしい鍋を楽しむワンポイントをご紹介します。
●アクは取るのが正解か、取らないのが正解か
「アクはうま味」なんて話をきいたことはありませんか?
これはお野菜のに限ってのこと。
お肉やお魚はのアクは雑味につながるので取ったほうが正解。
逆にお野菜は神経質に取り除かなくてもOK!
「レタスとワンタンのだし鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2450
●鶏肉の臭みがきになるときは
鍋に入れる前に、熱湯に一度くぐらせましょう!
これ、実はお寿司屋さんで海老の味噌汁を作るときなどもやる方法です。
長く煮てはだめです。ささっとくぐらせましょう。
「まる鶏だしとまる生ぽん酢のまるまる鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2023
●おいしいつくねを食べたいなら“練りまくる”
つくねは、塩をいれて粘りが出るまでよく混ぜるのがポイント!
つくねは必ず沸騰している鍋にいれましょう。
鍋が冷たいうちに入れると、くずれる原因に。
「鶏つくね鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/81
●ホロホロの鶏肉を食べたいならこうする
鶏肉を煮込んだ後、火を止めて30分~1時間ぐらいそのまま放置。
あら、不思議!鶏肉が柔らかくなり、ホロホロとくずれるようになります。
「参鶏湯風鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4169
●ごぼうのうま味は「皮」のそば
ごぼうは皮の近くに香りやうま味が多い!
皮は包丁の背でこそげる程度がベター。
「冬野菜と鶏肉のすき焼き鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2172
●豚肉はバラ肉を選べ
豚肉はお好みの薄切り肉でOK・・・なのですが、実はバラ肉がおすすめ。
脂から甘みが出てきて絶品鍋に。
「白菜豚バラ鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2685
●レモンはこう使い分ける
美肌にもおすすめの「レモン」を使った鍋。
レモンのほろ苦い味わいがなかなかオツなレシピ。
でも、レモンの苦味が苦手という場合は、レモンを皮ごと長時間煮込まない、または皮と皮の下の白い部分も取り除いてしまえばOKです。
「山盛りキャベツと水餃子のレモン鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4218
●豆乳を使いこなす
豆乳は沸点が低く、たんぱく質なので焦げやすいってご存知でしたか?
はじめから豆乳を加えず、仕上げの際に入れることで、豆乳の分離を防げます。
また頂く際は、時々底を混ぜる様にするのがポイント。
「きのこたっぷり!味噌キムチーズ豆乳ひとり鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4198
●魚介は長時間煮込まない
魚介は長時間煮込むとダシがでて・・・というわけではなく、身が小さく、かたくなってしまいます。
煮込み過ぎに気をつけましょう。
海老は殻ごと煮込むと良いダシが出る上に、身が小さくなるのを防げますよ♪
「ふわふわ鶏団子のタイスキ風鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/3069
●しらたきがお肉をかたくするというのはウソ
「お肉のそばにしらたきを置くとかたくなる」って聞いたことありませんか?
あれはコンニャクに含まれる水酸化カルシウムがお肉をかたくする、という話がまことしやかにひとり歩きしたものなんだそうですよ。
「豚肉(しゃぶしゃぶ用)と小松菜のエスニック風小鍋」
https://recipe.yamasa.com/recipes/601
●だいたいこれ使っときゃおいしい
だいたいこれ使っておけばおいしい?
はい、そうなんです。
ヤマサの鍋つゆ、万能つゆをぜひお試し下さい。
失敗ゼロのおいしさとプロの味を堪能できますよ!
最後は私からの宣伝でした♪
いかがでしたか?
お鍋を楽しむときにぜひ、活用してください。
さて、次回は最終回。
お鍋の第2ラウンドの主役「〆」です!
「鍋をおいしく食べる4つのヒミツ~第4回:鍋は〆を極めてこそ完結!~」
お楽しみに♪
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