通年
の食材サバ缶
旬
通年
栄養
サバ缶はゆでられてから缶詰されるのではなく、生のまま缶に詰められ大型の圧力釜の熱処理されているため、栄養素が流れ出ることなく缶にまるごと閉じ込められています。青魚の王様と言われるサバは、EPAとDHAが豊富に含まれています。また、ビタミンB2やビタミンE、カルシウムや鉄分もととできす。
選び方
サバ缶にはベーシックな水煮やオイル漬けをはじめ、煮付けや味噌煮、照り焼きや、オリーブオイルとバジル、トマトなど洋風なものまで、さまざまな種類があります。用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
保存方法
長期保存できる缶詰ですが、コンロ下や暖房機器の近く、直射日光の当たるところなど、高温になりやすい場所での保管は避けましょう。また、缶に錆が発生するのを避けるため、湿度の低い場所で保管しましょう。一度開けた缶詰は、空気や微生物が入り込みやすく傷みやすくなるため、タッパーなどに移し替え、冷蔵庫で保存し早目に食べ切りましょう。
調理ポイント
缶の煮汁にも多くの栄養素やうま味が含まれていますので、煮ものや味噌汁、パスタソースに入れるなど上手に活用しましょう。
サバ缶を使ったレシピ