2月
の旬の食材

たらこ

通年

栄養

たらこは、スケトウダラという魚の卵巣を塩漬けにしたもの。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、アミノ酸のひとつであるタウリン、そして三大栄養素のひとつであるタンパク質などが含まれています。塩分が多いため、食べ過ぎには注意しましょう。

選び方

ふっくらしていて粒が大きく、皮が薄くピンと張っているのが鮮度のよいしるし。 赤黒いスジは血管で、これがあると口当たりが悪くなるので避けましょう。また、たらこは卵の発色をよくして均等にするため、着色料が足されることが多いため、「無添加・無着色」の自然なピンク色のものを選ぶとよいでしょう。

保存方法

生の場合、冷蔵保存だと大体1~2週間ですが、パッケージに記載された賞味期限内に食べましょう。冷凍する場合は、ラップで包み冷凍庫で保存します。

調理ポイント

白いごはんのお供から、パスタやポテトサラダなど和洋問わず楽しめます。たらこパスタの場合は、レモン汁やレモンの皮のすりおろしを少量入れることで、生ぐささをおさえ、さわやかな仕上がりになります。冷凍保存の場合は、解凍後に常温で数分置いておくと、薄皮がはがれやすくなります。
たらこを使ったレシピ