岩手名物なす炒り(なすのきんぴら)

「なす炒り」は岩手の夏の常備菜です。なすを切ってひたすら炒め甘辛く味付けする、なすのきんぴらのようなイメージ。なすだけでシンプルに作るのが特徴です。家庭によって切り方や味付けは様々。しょうゆ、または味噌に酒やみりん、砂糖で甘味を効かせて仕上げます。しょうゆ味が好みの我が家では味付けのベースは「ヤマサ昆布つゆ」にお任せ。バランスよく配合された調味料に出汁の旨味もプラスされ、なすのおいしさがひきたちます。
人数2人分
調理時間20分
カロリー(1人分)260kcal
塩分(1人分)1.8 g
レシピ制作者長岡 美津惠
材料
なす300g
サラダ油大さじ3
ヤマサ昆布つゆ大さじ2
みりん大さじ2
白ごま少々
大葉(千切り)適量
味見の時、少し薄いくらいの方が冷めた時に丁度良くなります。大葉の代わりにみょうがの千切りでも良いでしょう。柚子七味なども合います。

作り方

  1. なすは6~7cm長さの拍子木切りにする。たっぷりの水に5分程さらしてアクを抜いた後、ザルにあけて軽く水気を切る。
  2. 大きめのフライパンにサラダ油を熱しSTEP1を加え中火で炒める。なすが吸った油がじんわり表面ににじみ出てくるまでじっくり炒める。
  3. いったん火を止め、「ヤマサ昆布つゆ」とみりんを加える。再度中火にかけ、混ぜながら煮汁に軽くツヤが出るまで炒める。
  4. 器に盛り白ごまをふり大葉をのせる。
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