「七夕に食べると縁起が良い!?おススメレシピ特集☆」
この日に食べると縁起が良い!と言われている食材のレシピをご紹介します。
ぜひ、みなさんも縁起を担いで素敵な一夜を過ごしましょう♪
もともとは中国の行事だった「七夕」。
日本には奈良時代に伝わったといわれています。
「七夕」は別名「星祭り」とも呼ばれ、旧暦の7月7日に行われてきました。
現在の新暦だと、2023年の「七夕」は8月22日。
しかし、国立天文台によると、新暦の「七夕」よりも、旧暦の「七夕」の時期の方が天の川がきれいに見えるのだとか。
やはり7月7日に夜空を見上げて楽しむのが正解のようです☆
そして夜空を見上げて楽しむには、「料理」が必須ですね!
今回は「七夕に食べると縁起が良い」と言われている食材のレシピをご紹介したいと思います♪
■そうめん
「麦縄(むぎなわ)」(索餅:さくべい、とも呼ばれます)という食べ物をご存知でしょうか。
中国のお米の粉と小麦粉を練り合わせ、縄の形にして油で揚げたお菓子です。
古代中国で無病息災の食べ物として7月7日に食べられていたのだそうです。
その麦縄が日本に伝わり、原料である小麦が活用されて「そうめん」が親しまれるようになったという説があるのだとか。
※諸説あります
この説とは関係ありませんが、なんとなく「そうめん」は天の川のようですよね。
今回はお届けするのはトッピングにこだわった、こちらの2品!
「焼き夏野菜とおろししょうがの冷しゃぶそうめん」
https://recipe.yamasa.com/recipes/1814
野菜は炒めるのではなくじっくり焼く感じであまり動かさずこんがり焼くのがポイント。
野菜の香ばしさにさっぱりとした「そうめん」と「ヤマサそうめん専科」がよく合います。
「トマトとしらすの冷やしだしそうめん」
https://recipe.yamasa.com/recipes/3330
フレッシュトマト、しらすをたっぷりのせてワンランクアップ♪
「ヤマサ昆布つゆ 白だし」&オリーブオイルに代えることで、いつものそうめんが新鮮な味わいに格上げされます。
■ちらし寿司
具材のひとつひとつに意味が込められている「ちらし寿司」。
一年に一度出会うことができる織姫と彦星を祝って食べられる「ちらし寿司」は縁起がよい食べ物とされています。
今回は王道の「ちらし寿司」をちょっとアレンジしたこちらの2品をご紹介♪
「サーモンといくらの親子ちらし寿司」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4368
酢飯、錦糸卵、サーモンの味付けに「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」を使ったちらし寿司です。彩りも華やかで、お祝いにもぴったりです。
「照り焼きチキンの七夕ちらし」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2003
お刺身があまり得意ではないお子さんも楽しんで食べられる、天の川に見立てた「ちらし寿司」です。
「ヤマサ昆布つゆ」や「ヤマサ昆布つゆ白だし」を使えば、だし汁いらずで作ることができます。
みょうがなどの薬味は、お子さんにあわせて省いてもOK☆
■オクラ
こちらは切り口が「星型」に見えることから七夕におすすめされている食材。
今回は「オクラ」のちょっとした豆知識をご紹介します。
市販の「オクラ」は、よく緑色のネットに入って売られていますよね?
あれは袋に入ったまま軽くこすり洗いするだけで「オクラ」の産毛が取れる仕組みなんです。
ぜひおためしください☆
そしておすすめ「オクラ」レシピはこちらの2品!
「オクラの冷たいスープ」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4528
冷たくやさしい味わいで、暑い夏におすすめのスープ。焼のりがアクセントに。
夜空を見上げてひんやりとした栄養たっぷりのスープ、いかがですか?
「オクラのキラキラコンソメゼリー」
https://recipe.yamasa.com/recipes/1447
七夕の星空のようなキラキラのコンソメゼリー。
見た目もオシャレで、おもてなしの前菜にもおすすめ♪
具は沈みやすい物、浮きやすい物とあるので、具は最初に入れず、ゼリーが少し固まった時点で入れ、竹串などで具をつついてバランスを整えるときれいに仕上がります。
■夏野菜
さきほどの「オクラ」もそうですが、「夏野菜」も縁起が良いといわれています。
七夕の時期に、その時の旬の食べ物をお供えすると、一年の豊作や芸事、習い事が上手になるといわれていたのだそうです。
何かを習っていらっしゃるみなさん、ぜひ今年は旬の「夏野菜」をお供えしてみてはいかがでしょうか。
そして素材のおいしさをそのままいただくレシピ2品はこちら!
「基本の夏野菜の揚げびたし」
https://recipe.yamasa.com/recipes/3388
「夏野菜」は油と相性のよい野菜が多く、蒸し暑い時期は特に、油で素揚げしてコクの出た野菜をおいしく感じるものです。
ベーシックな「夏野菜」を中心にレシピにしているので、揚げ油のある時にぜひお試しください。
「豚ばらと夏野菜の昆布ぽん酢浸し」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4835
脂身たっぷりでうま味のある豚ばら肉と「夏野菜」をしっかり焼いて「ヤマサ昆布ぽん酢」の漬けだれに浸すだけ!
さっぱりしつつも奥深いダシのうま味に、豚ばら肉から出るダシが野菜に染み込んで、いくらでも食べられるほどのおいしさです。
今回はフライパンで焼きましたが、庫内が大きい魚焼きグリルやトースターならもっと簡単♪
いかがでしたか?
おいしいレシピで素敵な一夜をお過ごしください☆
加藤強さま
コメントありがとうございます!
大人になると素通りしがちな行事ですが、今年はちょっと思いを馳せて楽しんでみてください♪