静岡風お雑煮
私の住む静岡は、かつお節+しょうゆが多く使われる食文化なので、お雑煮もかつおだし+しょうゆテイストがメジャーです。具材は野菜メイン。中でもほうれん草や水菜などの青菜は欠かせません。おもちをつゆに入れてやわらかく煮込むパターンと焼きもちに汁を注ぐパターンがありますが、ここでは焼きもちのお雑煮を紹介したいと思います。
ポイント
だし汁は一番だしがおすすめ。沸騰直前の湯に薄削りのかつお節を30gほど入れて火を止めます。少しおいてからかつお節を取り出せば一番だしの完成。事前に60℃で30分ほどひいた昆布だしでかつおだしを作ると、さらにおいしくなります。時間がない場合はかつお系の顆粒だしを使用してもかまいません。
作り方
- 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切り、5割ほどやわらかくなるまで水から下ゆでする。ゆであがったらざるにあげ、流水で里芋のぬめりを落として水気をきる。
- ほうれん草は熱湯でさっとゆで、冷水にとって色止めし、水気をよくしぼって3cm幅ほどに切る。
- 大根は皮をむいて5~6mm幅のいちょう切りに、しいたけは石づきを落として薄切りにする。
- 鍋にだし汁を入れ、STEP1、STEP3、塩、しょうゆ(50ml)を入れてやわらかくなるまで煮る。仕上げに味見をして「ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」を足す。 ※水菜を選択した場合は3cm幅に切ったものをここで加えればOKです(下ゆではなしでOK)
- トースターでおもちをこんがりと焼いて器に入れ、温め直したSTEP4を注ぐ。STEP2を添え、かつお節をお好みで入れれば完成。
人数 | 4~5人分 |
---|---|
調理時間 | 40分 |
カロリー(1人分) | 163kcal |
塩分(1人分) | 1.7 g |
レシピ制作者 | 神田智美 |
材料
おもち | お好みの数を用意 | ||
里芋 | 5~6個 | ||
大根 | 輪切りで10cmほど | ||
しいたけ | 2枚 | ||
ほうれん草 | 1/2束 | ||
かつおだし汁(昆布を加えると旨味がアップします) | 5カップ | ||
塩 | 小さじ2/3 | ||
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ | 50ml~好みに調節 | ||
かつお節(仕上げ用) | 適量 |
作り方
- 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切り、5割ほどやわらかくなるまで水から下ゆでする。ゆであがったらざるにあげ、流水で里芋のぬめりを落として水気をきる。
- ほうれん草は熱湯でさっとゆで、冷水にとって色止めし、水気をよくしぼって3cm幅ほどに切る。
- 大根は皮をむいて5~6mm幅のいちょう切りに、しいたけは石づきを落として薄切りにする。
- 鍋にだし汁を入れ、STEP1、STEP3、塩、しょうゆ(50ml)を入れてやわらかくなるまで煮る。仕上げに味見をして「ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」を足す。 ※水菜を選択した場合は3cm幅に切ったものをここで加えればOKです(下ゆではなしでOK)
- トースターでおもちをこんがりと焼いて器に入れ、温め直したSTEP4を注ぐ。STEP2を添え、かつお節をお好みで入れれば完成。
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静岡市にいた時には似たようなお雑煮を食べていました。うちではほうれん草の替わりに京菜をいれていました。椎茸は入りません。最後にかつ節と刻み海苔を入れます。
いろんな地方のお雑煮に挑戦してみるのも面白そうですね。
鰹節と醤油のすまし汁に焼きもち。すっきりした味が清々しいです。新たな年を過ごす祝膳にぴったりのお椀ですね。グット!招福
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