これで安心♪二日酔い予防＆解消おすすめレシピ5選☆

まもなく11月も終わり。

12月はクリスマスや忘年会、そして新年に向けて何かと「乾杯♪」というシーンが増える季節がやってきます。

楽しいひと時のあとに、体調がすぐれない・・・なんて残念なことにならないように食事で予防＆解消できたらいいですよね。

今日はこれからの時期に役立つ「二日酔い予防＆解消レシピ5選」をご紹介します！

 

その前に。

二日酔いのメカニズムを知っておくというのも大事。

大きく分けて３つの原因があります。

 

◆１・・・肝臓で分解しきれない

二日酔いの原因として、一番よく知られているかもしれません。

アルコールは肝臓で分解、代謝されますが、分解しきれず体内に長時間とどまると、頭痛や吐き気など二日酔いの症状を引き起こします。

分解が遅い体質の人は、お酒を飲むと顔が赤くなりやすかったり、二日酔いの症状が出やすくなると言われています。

 

◆２・・・尿が増える

人間の体は通常「尿の排出」をコントロールするホルモンがあるのだそうです。

アルコールはなんと「尿の排出を減少させる働きがあるホルモン」をおさえてしまうんだとか！！

そんなわけで、お酒を飲むと排尿量が増えて脱水傾向になります。

脱水症状になると、喉の渇き・吐き気・頭痛などが引き起こされ・・・そう、二日酔いになりやすくなるのです。

さらに、理由１でのべた「分解・代謝」は水分不足の状態では難しいので、水分不足は二日酔いを長引かせるという悪循環にもなるわけです。

 

◆３・・・胃酸の過剰分泌

空腹時にお酒を飲まない方がよい、というのを聞いたことはありませんか？

実はアルコールは分子が小さく、胃の粘膜を通り抜けて刺激となりやすいのが難点。

このアルコールによる胃の刺激も二日酔いの原因のひとつ。

刺激された胃は過剰に胃酸を分泌し吐き気の原因にもなります。

空腹時にお酒を飲むことは内臓への負担になっているというわけです。

 

余談ですがお酒に含まれる不純物が多いと二日酔いになりやすい、ともいわれています。

またウイスキーやブランデーなどに微かに含まれるメタノールは分解に時間がかかり、体内に長くとどまりやすいため、人によっては二日酔いを長引かせるのだかとか。

 

さあ、ではここまで読んだらもう二日酔いの仕組みはバッチリ！

こんなレシピで二日酔いを予防＆解消しましょう♪

 

「やみつき柿生ハム」

https://recipe.yamasa.com/recipes/4243

「柿」の実にはアルコールの分解を促進する作用があり、二日酔いや悪酔いの予防に効果的！

「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」とオリーブオイルで作ったドレッシングでやみつきになるおいしさのオードブルです♪

 

「ゆで卵の昆布ぽん酢ジュレのせ」

https://recipe.yamasa.com/recipes/4781

そしてもう１つおススメのオードブルは「たまご」！

たまごに豊富なアミノ酸には肝臓の負担を和らげる作用があり、二日酔い予防に効果的と言われています。

肝臓の老廃物や毒素の排出を助ける作用があり、アルコールを分解するのにもたまごはおススメ。

昆布ぽん酢ジュレのさわやかな酸味が絶品のレシピです。

 

「生姜香る大根の鶏そぼろスープ」

https://recipe.yamasa.com/recipes/2462

ちょっと飲みすぎたな・・・というときは「大根」。

大根は消化酵素を多く含んでいます。

飲み過ぎでダメージを受けた胃腸をサポートし、二日酔いの緩和に役立つ優れた食材。

大根たっぷりのシンプルな鶏そぼろスープは水分補給もたっぷり出来て、体もほっこり温まるスープです。

 

「鶏と梅のさっぱりにゅうめん」

https://recipe.yamasa.com/recipes/3356

水分の補給がとても大事な「二日酔い対策」ですが、もう１つ効果的なのが「梅」。

疲労回復効果のあるクエン酸は、肝機能の改善や胃もたれの解消にも役立つ上に脱水症状にも良いと言われています。

消化によいにゅうめんに梅をプラスしてさっぱりといただきましょう。

 

「バナナとレモンのみたらし絹和え」

https://recipe.yamasa.com/recipes/2770

甘いものが好きな人には「バナナ」がおススメ！

飲酒により失われたカリウムを補給できるバナナは、二日酔いを和らげるのに効果的なフルーツ。

カリウム不足は、吐き気や頭痛を引き起こすことがあります。

「ヤマサ 絹しょうゆ」で作る甘じょっぱいたれがとってもおいしい、このバナナレシピをぜひ♪

 

いかがでしたか。

やはり食事もお酒も適度な量が一番ですが、ついつい・・・そんなときはこのレシピをぜひ思い出してください。