4月
の旬の食材

いちご

4~5月

栄養

いちごの「赤」は抗酸化物質であるアントシアニン。また、いちごを10~12粒程度(150g)食べると、1日に必要とされているビタミンCを補えるといわれています。その他にも、葉酸、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。

選び方

赤い色がむらなくヘタ近くまで色付いていて、表面にツヤがあり産毛のようなものが残っているものを選びます。ヘタは緑が鮮やかでピンと先が立っているものを。鮮度が落ちるとともにヘタがしなびていき、どんどん干からびてきます。パックに詰めて売られているものは、下の段のいちごもしっかりとチェックしましょう。

保存方法

いちごは傷むのが早いため、生でそのまま食べる場合は冷蔵庫に入れ、なるべくその日のうちにいただきましょう。 保存する際はヘタをとらず、そのまま乾燥しないようにラップをかぶせ、冷蔵保存します。 水洗いをすると、水っぽくなったり、傷みやすくなってしまいます。洗うのは使う又は食べる直前で、ヘタをとらずに洗い、最後にヘタをとるようにします。冷凍の場合は、ジュースやスムージー、ソースなど加工していただきましょう。

調理ポイント

いちごはバナナやキウィとは違い追熟しないため、買ったらなるべく早くいただきましょう。また、先端の方が甘いため、ヘタから甘みの強い先端に向かって食べるとおいしくいただけます。ヨーグルトに入れたり、スイーツにする他、サラダなどに入れるのもおすすめです。
いちごを使ったレシピ