1月
の旬の食材

さわら

12月~2月

栄養

さわらは三大栄養素の良質のタンパク質とカリウム、ビタミンB2を多く含みます。質のよい脂であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)も含んでいます。

選び方

切り身の場合は、身の色が透明感のないピンクで、皮は白とグレーのコントラストがはっきりしたものを。皮よりも身が張り出ていて、切り口がなめらかなものを選びます。

保存方法

保存前にキッチンペーパーで表面の水分をふきとり、ラップで包んでからジッパーに入れ冷蔵庫のチルド室へ。冷凍の場合も同様に包み、冷凍庫へ入れます。また、しょうゆや味噌で下味をつけてから冷蔵することで、4~5日は保存しておくことができます。

調理ポイント

「鰆」(さわら)の字のごとく、「鯛」と並んで春の魚と称されていますが旬は冬。成長につれて、「さごし」→「やなぎ」→「さわら」と名前が変わる出世魚のひとつです。身がやわらかいので、塩焼きや照り焼きなどの焼きもの、酒蒸しなどがおすすめです。
さわらを使ったレシピ