醤油の保管ポイントは○○防止!
■投票結果発表!果たして…
みなさん、こんにちは!Happy Recipeへようこそ!
に、たくさんのご投票いただき、ありがとうございました!
気になる結果は…
A.冷蔵庫 145票
B.キッチンの収納庫 123票
その差なんと22票!という僅差となりました。
コメントもたくさんいただきました。ありがとうございます!
▼「冷蔵庫」
「鮮度を保つため」「傷みにくい気がする」
「味が変わってしまうので冷蔵庫に保存し早く使い切る」等
▼「キッチンの収納庫」
「使い勝手が良いので」「夏場だけ冷蔵庫、あとは収納庫」
「収納庫が冷暗所だから」等
選んだ答えは違っていても、みなさんが「醤油の鮮度や品質」について、
きちんと考えて保管されている様子がわかりますね。
■醤油の上手な保管ポイントは、酸化の防止!
では、醤油にとって上手な保管方法のポイントとは何でしょう?
ヤマサ醤油のホームページには、
『醤油は、熱・酸素・カビが大敵です』とあります。
空気に触れて酸化することで、醤油の色は
赤みがかった透明な色から黒ずんで濃い色になり、
気温が高くなると酸化はさらに進むそうです。
あわせて、香りや味もどんどん落ちてしまうのですね。
そこで、醤油を上手に保管するためには
・使った後はしっかりと栓を閉めて、酸化したりカビが侵入するのを防ぐ
・移し替えて使う場合は、短期間で使い切ることができる小さな容器で、なるべく空気に触れる面を小さくする
・直射日光を避けて、冷蔵庫などの冷暗所に保管する
という酸化を防止するポイントが大切になってくるようです。
やはり、醤油の保管場所としては、冷蔵庫、もしくは
気温上昇が避けられるような冷暗所のある収納庫が最適のようですね!
でも冷蔵庫に入れたからといっても油断は禁物!
使い始めたペットボトルの醤油は、冷蔵庫に入れていても、
ペットボトルの中にある空気と反応して2ヶ月経つ頃には酸化してしまうそうなんです。
なので、1ヶ月過ぎても使い切れずにいるご家庭では、
ペットボトルの中身が減って来たら、
なるべく空寸(容器の口から液面までのスペース)が出来ないような
小さな容器に詰め替えて冷蔵保管する等もう一工夫が必要かもしれません。
酸化を防ぐためには、開封後も鮮度が保持される容器入りの醤油を選ぶのもひとつの方法。
たとえば「ヤマサ鮮度の一滴」は、
開封後使い続けても常に空気が入るのをブロックする容器なので、
鮮度保持性能がひときわ高く、開封した後でも常温で4ヶ月は酸化しないという調査結果もあるんですよ。
醤油を最後までおいしく使い切るためには、醤油の酸化防止が大切。
“それぞれのご家庭にあった方法”で、新鮮でおいしい醤油を楽しみましょう!
お醤油に限らず…調味料は
封を開けたらすべて冷蔵庫で保管しています★