今が旬のパクチー。またの名をコリアンダー。さて、日本ではなぜ2種類の名前があるのでしょう?
- A:本当は違うものだから0
- B:スパイスと生の植物の呼び名だから16
- C:日本に伝わった国のルートが違うから15
- D:苗木と成長した葉の呼び名が違うから4
- E:正式名称に両方の名前を使うから2
からのコメント
実は・・・・
正解は「C:日本に伝わった国のルートが違うから」!!
アジアンブームにのって伝わった食材としてのパクチー。西洋から香辛料として伝わったコリアンダー。
同じものなのですが日本に伝わった経路が違うものをそのまま使用しているのが面白いですね。
ちなみに中国からは香菜(シャンツァイ)、ポルトガルでは「コエンドロ」といいます。
和名がないのか不思議に思いますよね?
実は!!なんと和名は「コエンドロ」なんだそうです!!
鎖国前に伝わって来たポルトガル語「コエントロ(coentro)」が語源になっている古い言葉だそうです。
アジアンブームのパクチー、中華料理のシャンツァイ、香辛料のコリアンダー。
みんななじみがあるのに、全然和名になじみがないのが不思議すぎますね!
今日ご紹介するのは「冬瓜のソムタム風エスニックサラダ」!
https://recipe.yamasa.com/recipes/4904
青いパパイヤの代わりに冬瓜で作るタイのサラダ、ソムタムです。冬瓜は煮ものや汁物ばかりでなく生でもおいしく食べられます。ナンプラーの代わりに「ヤマサ昆布つゆ白だし」で作ったエスニックドレッシングは、クセが無く冬瓜のやさしい味をひきたて。後をひくおいしさに仕上げてくれます。
みなさま、コメントありがとうございました!
みんなの声
- B:スパイスと生の植物の呼び名だから全く解らず、当てずっぽうです。(*´з`)r(kokko2さん)
- C:日本に伝わった国のルートが違うからよく分かりません。勘に頼りました。(tsaiki78さん)
- C:日本に伝わった国のルートが違うからとても難しいクイズなので、予想で解答しました。(ブルーバードさん)
- D:苗木と成長した葉の呼び名が違うからむず(こもこさん)
- B:スパイスと生の植物の呼び名だから調べました。(のんきなメリーちゃんさん)
- C:日本に伝わった国のルートが違うからわからないので勘でこれに~!(ゆづ姫さん)
- B:スパイスと生の植物の呼び名だからコリアンダーシードを焼き菓子や料理に利用したくて、畑に植えています。こぼれ種から発芽してくれるので楽ちんです。生の葉は何年経っても苦手で、食べる気がしません(苦笑) 中国では、香菜といいますよね〜(ミーコ大好きさん)
- B:スパイスと生の植物の呼び名だからBを選びましたが、Cでもあるのでは?(3lrさん)