4月
の旬の食材

かれい

4~6月

栄養

かれいは脂肪が少なく、三大栄養素のひとつタンパク質が多く低カロリー。ビタミンB2にも富んでいます。特に、エンガワといわれる背びれや尻びれに接する肉の部分にはコラーゲンが豊富に含まれています。

選び方

切り身を買うときは、白身に透明感があり、骨の周りから血がにじんでいないものを。身が肉厚で、表面にはハリとツヤがあり、触ってみてしっかり硬いものがよく、裏返してみて、真っ白なものは鮮度がよいしるしです。

保存方法

キッチンペーパーで水気をしっかりふきとりラップに包み、ジップ付き保存バッグに入れ冷蔵庫で保存します。

調理ポイント

下ごしらえとして、表裏両面に包丁で切り目を入れることで、火が通りやすく、味がしみやすいようになります。 両面に薄く塩をふり、しばらくおくと表面に水分が出てくるので、キッチンペーパーで軽く水分をとってから調理します。塩をふることで、身がしまり、臭みがとれるため、焼きもの、揚げものでは身くずれなく、煮ものでは臭みなく仕上がります。
かれいを使ったレシピ