2017.06.01

先祖は巻貝?!イカとタコのヒミツ☆

その姿からは想像もつきませんが、
実はイカやタコは巻貝から進化した軟体動物!
その他にもヒミツがいっぱい☆

遥か昔、

イカとタコのご先祖さまは

巻貝のような殻を持っていました。

やがて時を経て進化しながら、

その殻を脱ぎ捨てたイカとタコ。

 

今や形を変え、

足の数もイカは10本、

 

タコは2本。

 

えっ?8本じゃないのかって?

実は、

ヨーロッパの研究所で研究された結果、

タコは腕が6本、足が2本ということが判明!!

後ろ側にある2本の足で移動し、

6本の腕でエサを捕まえたりしているそう。

 

さて、そんなイカとタコに共通する豊富な栄養素は『タウリン』。

なんとタコの足1本で栄養ドリンク並みの約1000mgも含まれているとか!!

このタウリン、

血圧やコレステロール、血糖値の高さを抑えてくれ、

肝機能をアップさせてくれる心づよい味方!

熱に強いので、栄養素が壊れにくいのもうれしいポイントですが、

水溶性のため、

イカやタコを煮物にした場合は、

煮汁まで飲み干すとしっかり栄養が摂れますよ!

 

 

ちなみに!

関西では、梅雨の終わりことに

「半夏生(はんげしょう)」というにタコを食べる風習があるそうです。

 半夏生とは、夏至から数えて約11日目の雑節、だいたい毎年7月2日ころ。

夏にむけて体力と精力をつけようという思いをこめて、
この時期の旬であるタコを食べるようになったそう。

 

新鮮な魚介には、やっぱりしょうゆがピッタリ!

タコにイカなどをお刺身やちらし寿司で楽しんで、

家族の健康を願ってみては?

これからの季節、おいしく食べて元気に過ごしましょう!

 

  • 2017.06.06 11:32

    まみとさま
    コメントありがとうございます!
    いろんなレシピがありますのでぜひ、お試し下さい!ヽ(*´∀`)ノ

  • 2017.06.06 10:19

    美味しそう

  • 2017.06.03 09:33

    のこぴんさま
    コメントありがとうございます!
    本当にびっくりですよね!!
    私は最初にタコやイカを食べた人をいつも尊敬しています・・・(あの形だし・・・)

  • 2017.06.01 17:49

    イカとタコが殻を持っていたなんて驚きです。しかもタコの足が2本だとはビックリしました。煮汁の栄養しっかり摂りたいですね!