知ってる?冬のかみなり「ブリおこし」
実は天気の様子を指す言葉なんです。
その理由とは・・・?!
『出世魚』の代表格といわれるブリ。
関東では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。
関西では、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリの順に呼び名が変わります。
特にこれからの寒い季節のブリは「寒ブリ」といわれ、
脂がのってとってもおいしいんです♪
ところで「ブリおこし」という言葉をご存じですか?
実は、冬の雷のこと。
石川県や富山県でしか使われない言葉だそうで、
11月半ばから12月に掛けて吹き荒れる猛烈な風と雷が鳴り響く日のことを
「ブリおこし」と呼ぶそうです。
そんな厳しい天候ですが、漁業関係者には喜ばれているのだとか。
それは「ブリおこし」の後には、
ナゼかブリが多く揚がるからだそう。
また、ブリはうま味のある魚としても知られています。
ちなみにブリのうま味成分は”イノシン酸”。
実はうま味は、違う種類のうま味同士を合わせると【うま味の相乗効果】で
より味わいが増すんです。
例えば、イノシン酸を含むブリの刺身に
グルタミン酸を含むしょうゆをつけて食べるなんて、
まさにこの法則!
焼いたところにしょうゆかけたり、漬けにしてもいいですね♪
そんなブリのおすすめレシピは、
うま味の相乗効果バッチリ!
「ごまサバ風ブリのお刺身丼」
作り方はコチラ ★
この季節、
新米とあわせると最高ですよ!
ぜひお試しくださいね♪
ごんしゅけさま
コメントありがとうございます!
もうぜひ、お知り合いの方に話してあげて欲しいです。
旬のブリはいろいろ楽しめますよね♪
ぜひ、お試し下さい!