居酒屋もびっくり!「人気のたけのこレシピ」おつまみ編
すぐできるおつまみから定番の煮物はもちろん、中華や洋風レシピまで♪
「たけのこレシピ」特集の第一回は「おつまみ編」です!
この季節、スーパーや八百屋さんで「たけのこ」をみかけると
「春だな~」なんて思いますよね。
今月は「たけのこレシピ」をご紹介してまいります。
その前に。
たけのこって下ごしらえ(アク抜き)がちょっと面倒・・・なんて思ったりしませんか?
いまではたけのこの横に「米ぬか」も一緒に置いてあるスーパーもみかけますが
意外と簡単!初心者さんも安心!「たけのこの茹で方」をご紹介します。
1)どこまで皮をむくの!?
泥がついたままのたけのこ。ほんの2~3枚むけばOKです。
この皮がアク抜きにとっても重要。
全部むいてしまうとアク抜きできない上にうまみも逃げます。
2)そのまま茹でるの?
まず、穂先を斜めに切り落としましょう。
茹でると柔らかいイメージの穂先ですが、実はたけのこの中で一番火が通りにくい部分!
そして外側に包丁で縦に切れ目を入れましょう。
これでバッチリです。
3)何を入れて茹でるの?
たけのこは鮮度が命っ!!収穫から時間が経つとどんどんえぐみが出てかたくなっていきます。
買ったらすぐに茹でましょう。
茹でる際に「えぐみ」を解消(アク抜き)するのが「米ぬか」と「赤唐辛子」なのです。
「米ぬか」がない場合はお米をひと握り一緒に入れて茹でればOK。
もちろん無洗米はNGです。
4)茹で時間
たっぷり1時間は茹でましょう。
時短への近道は・・・ありません。
強いていうなら「圧力なべ」を使用するという手もありますが、強火でゆでれば短時間でやわらかくはなりますが、アク抜きが不十分なためえぐみが残ってしまいます。
「たけのこ」は「やわらかくする」だけでなく、「アク抜き」が大切。
沸騰したら弱火にして、じっくりと1時間程度ゆでましょう!
そしてここからが「肝」!!
ゆで汁の中に入れたまま放置して冷ます。
最低でも8時間放置して冷ましましょう。
なぜだかご存知ですか?
この冷ます時間に「たけのこから出たうま味がたけのこの実に戻る」のです。
そしてアク抜きも行っています。
ちゃちゃっと冷蔵庫で急激に冷ましたり、粗熱が取れたら調理しちゃおう!というのはNG。
夜に茹でたら食べるのは翌日、というぐらいがベストです。
5)茹で上がったらどうやってむけばいい?
これがとっても簡単。
上下を持って左右にひねってみてください。
不要な部分だけがスルっとむけます!
手順さえ覚えてしまえば「なんだ、意外と簡単」となります。
さあ、では早速レシピを見ていきましょう!
「昆布ぽん酢で筍ピクルス」
https://recipe.yamasa.com/recipes/1330
「ヤマサ昆布ぽん酢」でつくる清涼感のあるピクルスは箸休めにぴったり。
液に長く漬けるほど味が馴染みます!
「筍と芽キャベツの春サラダ」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2726
旬の野菜をふんだんに使った彩りも美しい春爛漫のサラダ♪
「ヤマサ まる生W(ダブル)おろしぽん酢」に柚子こしょうを加えたほんのりぴりっとしたドレッシングで。
「たけのこのめんつゆバター焼き」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2823
香りと食感の良さが他の野菜には代えがたい春のたけのこは、実は油とも相性抜群!
バターでコクとさらなる香りをプラスし、食べ応えのある炒め物に仕上げます。
「たけのことトマトのチーズ蒸し」
https://recipe.yamasa.com/recipes/1713
たけのこの優しい味に「ヤマサ鮮度生活 減塩しょうゆ」とオイスターソースを絡めてコクを出します。
チーズを全体に絡めることでトマトの酸味を和らげた、優しい味わいです。
「たけのこのしょうゆステーキ 木の芽ペッパー風味」
https://recipe.yamasa.com/recipes/2358
ゆでしたたけのこを大きく切って、「ヤマサ 絹しょうゆ」をメインに味付けし、コクのあるステーキに♪
仕上げに粗くたたいた木の芽と粗びき黒こしょうをふり、さらに香りをプラス!
「たけのこのバターホイル焼き」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4191
茹でたてのたけのこはもちろん、水煮のたけのこを使ってもOKの即席レシピです。
「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」、バター、青のりの香りがよく、お酒にも合う副菜です♪
いかがでしょうか。
箸休めどころか、むしろメイン!
ぜひお試しください♪
さて、「たけのこ」といえばやはりこれが王道ではないでしょうか?
次回は
料亭もびっくり!「人気のたけのこレシピ」煮物編 です。
お楽しみに!
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