今が旬！メバチマグロのおいしさのヒミツ☆

お寿司やおさしみの人気ネタといえば、

やはり「マグロ」！ですよね。

 

ひとくちに「マグロ」と言っても、

実は私たちが日頃食べている種類は主に5種類。

クロマグロ(本マグロ)、

ミナミマグロ、

メバチマグロ、

キハダマグロ、

ビンナガマグロです。

 

このうち、メバチマグロは一番漁獲量も多く、

わたしたちにとって馴染みのあるマグロ。

その旬はまさに今、4月から5月と言われています。

 

さて、お寿司やおさしみにかかせない調味料といえば

「しょうゆ」ですよね！

 

マグロとしょうゆは相性がバツグン☆

単においしいというだけでなく、

ちゃんと科学的な根拠があるんです。

マグロの旨味成分の中心といわれる「イノシン酸」。

このイノシン酸はしょうゆに含まれる「グルタミン酸」と結びつくと

強い相乗効果を発揮するといわれています。

ということで、マグロのお寿司やおさしみをしょうゆに漬けて食べると、

うま味が一層増して美味しくなるというわけ。

 

 

ここで、ご家庭でマグロをおいしく食べるワンポイント☆

スーパーなどで販売されている冷凍マグロ、

実は解凍している段階でうま味成分のイノシン酸が増えるといわれています。　

ということで、冷凍マグロを買ったら、

まずは冷蔵庫（冷凍庫や室温ではありませんよ！）で解凍し、

半解凍ぐらいでおさしみなどにすれば、

調度食べ頃のタイミングにイノシン酸が増え

おいしく楽しめます♪

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