粉もん道場の一番弟子 独占インタビュー 「一杯のうどんで人生が変わった!」
こんにちは~、
ハッピーレシピ部ブログ担当のハルカです♪
今回は、粉もん道場 の一番弟子で 「情熱うどん讃州」 代表の久保達也さんにインタビューできるとあって
張り切って大阪までやって来ましたよ~♪♪♪
インタビューの場所は、豊崎にある「情熱うどん讃州」の本店。
黒を基調としたシブイ店構え。
戸をガラっと開けて入ると。。。
Σ(・ω・; ???
え~~っと、
このアスレチックな方が
久保さん、ですよね?
おぉぉぉ、
うどんの仕込み中でしたか!
こうやってまさに情熱をかけて体当たり(?)で
作ってるんですね~。
ということで、
仕込みもひと段落ついたところで、
はじめまして!久保さん。
笑顔のさわやかな久保さん。
クールな”I LOVE UDON” Tシャツもよくお似合い。
ちなみに、バックスタイルもイケてます♪
では、まずは「釜たけうどん」との出会いからおうかがいすることに。
ハルカ(以下、ハ):初めて「釜たけうどん」を食べた時に衝撃を受け、
その翌日には師匠となる木田さんへ弟子入り志願されたと聞いているんですが、
その”衝撃”ってどんなものだったんですか?
久保さん(以下、久):実は10年前、自分でフランチャイズのうどん店を経営していたんですが、
経営不振で閉店しようかと悩んでいた時に、友人に連れて行ってもらったのが「釜たけうどん」でした。
もちろん有名店だったので名前は知ってましたが、中々足が向かずその時が初めてで。
食べた時、本当に衝撃で声を失いました。
こんなもちもちしたうどんがあるんだ!・・・って。
香川のうどんよりも美味しいと思いました。
このうどんを自分で打てれば、もしかすると店を再建できるかもしれないと考えて、
一日悩んで次の日に思い切って店に電話したんです。
後日、師匠に時間を作っていただき、当時の現状を話しました。
うどん屋として、単純にどのようにうどんを作っているのか知りたいと。
すると師匠は、いつでも見に来てくださいとおっしゃってくれました。
それから自身の店の仕込み前の早朝に「釜たけうどん」に押しかけ、修行に行く日々を過ごしました。
ハ:まさに衝撃・・・運命の出会いですね。
そんな久保さんを魅了した「釜たけうどん」の魅力とは?
久:「釜たけうどん」の魅力は、なんといってもあの規格外の極太麺ともちもち感ですね。
言い方は悪いかもしれませんが非常識なうどんです(笑)
ハ:うんうん、でもそのくらい突き抜けないとですよね。
で、そんな修業時代を過ごし、この「情熱うどん讃州」を立ち上げられた訳ですね。
最後に、久保さんが「釜たけうどん」を作られる時に心がけていること、
一番の情熱のかけどころを教えていただけますか?
久:僕は「釜たけうどん」を作ることはありません。「情熱うどん」です。
情熱をかけているのは、やはり足踏みで作っていることですかね。
足で毎日踏んでいると、日によっての生地の硬さや出来が少しの差でもわかってきます。
それを反映させて、水の量や塩分濃度を調整しています。
あとはできる限り、茹でたてで提供することですね。
ハ:足踏みへの情熱。はいっ、今日はまさに実感しました!
美味しいうどんと一緒に込められた情熱も、しっかりいただきましたよ。
ありがとうございます!!
一杯一杯のうどんにありったけの情熱を込めて作っている久保さん。
久保さんが「釜たけうどん」に出会い人生が変わったように、
今や久保さんの「情熱うどん」に出会って後に続く弟子たちも生まれ、
大阪のコナモン界を盛り上げてくれています。
一杯のうどんが、人の人生に希望や夢を与えるって、
なんだか本当に素敵だな~と、
お腹だけでなく、心も幸せ気分でいっぱいになったハルカでした (*´∀`*)ツ
pyokonさま
そう言って頂けて嬉しいです(*≧∀≦)
現地のリアルな盛り上がり、これからもお届けできるように頑張りますので、ご期待ください☆