2017.12.01

マグロとしょうゆの深イイ関係!

江戸の頃、交通網の未発達から新鮮さが無く「下魚」と呼ばれていたマグロ。
人気のきっかけは、しょうゆとの出会いでした!

寿司には欠かせないネタといえば「マグロ」。

特に、10月頃から年明け1月にかけては、

別名「黒いダイヤ」とも呼ばれる本マグロの旬!

そんな人気者のマグロですが、

実は江戸時代は交通の未発達から輸送に時間がかかり、

新鮮さが落ちてしまい、

「下魚」なんて不名誉な呼ばれ方もしていたのだとか。

そんなマグロをしょうゆで「ヅケ」にしたところ、

しょうゆの殺菌効果などから鮮度の低下を遅らせ、

またうま味も加わることでおいしさもアップ!!

またたく間に大人気となったそうです。

 

ちなみに、1匹のマグロからお刺身が何人分できるか分かりますか?

マグロは全身の70パーセントが、筋肉や脂身なので、

平均的なまぐろ(体長2~2.5メートル、体重300キロ前後)1匹から取れる身の量は、

だいたい200キロ前後。

お刺身の1人前を100グラムとすると、

なんと約2,000人分に!!!

 

そんな旬の本マグロを楽しむ、

おすすめレシピはコチラ♪

【本マグロで!選べる♪楽しいひとくち手巻き】

作り方はココから

 

これからの季節、

ホームパーティーにもピッタリですね!

是非お試しください♪

 

  • 2017.12.06 09:30

    のこぴんさま
    コメントありがとうございます!
    日本人とマグロは切り離せないですよね。
    そして一番大事な「おいしいしょうゆで食べる」!!
    ありがとうございます♪

  • 2017.12.05 18:46

    約2000人分のお刺身ができるなんて!まぐろ優秀ですね!!ぜひ美味しいお醤油で頂きたいです!!