2026.08.03

【とうもろこし】甘い「とうもろこし」って、どう選べばいいの?保存方法や茹で方も解説!【第一回】

夏になると店頭に並ぶ、みずみずしい「とうもろこし」。「どれを選べば甘いの?」「買った後はどう保存するのが正解?」と迷ったことはありませんか。第一回は、おいしい「とうもろこし」の栄養、選び方から、保存方法や茹で方まで、まとめてご紹介します!

7月にご紹介するのは「とうもろこし」

 

夏になり、店頭に並ぶ「とうもろこし」をみると一度は食べたくなりますよね。

見た目はどれも同じように見えるけれど、「せっかく買うなら甘くておいしい一本を選びたい!」と思いませんか?

実はおいしい「とうもろこし」を見分けるポイントがあるんです!

 

第一回は、甘い「とうもろこし」の栄養をはじめ、選び方、保存方法や茹で方をご紹介します♪

 

 

■「とうもろこし」の栄養

「とうもろこし」は野菜というイメージがありますが、栄養学では穀物(主食)に近い特徴を持っています。

エネルギーになる炭水化物を含みつつ、ビタミンや食物繊維も摂れるのが魅力です。

「とうもろこし」には食物繊維が含まれており、お腹の調子を整え便通をサポートすることが期待できます。

食後の満腹感が続きやすいのも嬉しいポイント!

 ビタミンEやビタミンB群を含んでいるので、疲れが気になる季節の栄養補給にもピッタリ。

そして「とうもろこし」の黄色には目の健康維持に関わる成分として知られているルテインが含まれています。

 

実は「ひげ」にも栄養たっぷり!

「とうもろこし」の「ひげ」は「コーンシルク」と呼ばれ、カリウムなどが含まれており、お茶として利用されることもあります。

そして「とうもろこし」の根元、残していませんか?粒の根元にある胚芽にも栄養がギュッと詰まっています。

 

栄養のお話の最後に、ひとつ覚えておきたいポイントがあります。

冒頭にもお話したように「とうもろこし」は野菜でもあり主食でもある存在ということ。 

炭水化物が豊富で「野菜に比べて」カロリーが高めです。

しかし、「米やパンと比べると糖質、カロリー共に控えめ」です。

「野菜の代わりにたっぷり食べるぞ!」ではなく「ご飯やパンの置き換え」として取り入れると、グッとヘルシーになりますよ♪

 

 

■「とうもろこし」の選び方

お待たせしました!

みなさんココが気になりますよね。

 

1)皮(葉)が濃い緑色でみずみずしいものを選ぶ

皮が鮮やかな緑色でしっとりしているものが新鮮です。

茶色く乾燥していたり、変色しているものは収穫から時間が経っている可能性があります。

 

2)ひげ(絹糸)が濃い茶色でふさふさのものを選ぶ

濃い茶色でしっとりしているものは熟していて甘みが強い傾向があります。

黒くカラカラに乾いているものは避けましょう。

 

3)持ったときにずっしり重いものを選ぶ

同じ大きさなら重いものがおすすめ。

粒に水分がたっぷり含まれている証拠です。

 

4)先端まで粒が詰まっているものを選ぶ

これは結構わかりやすい目安です。

皮の上から軽く触ってみて、先端までふっくらしているものを選びましょう!

先端が細く、スカスカな感触のものは栄養が全体にいきわたっていません。

 

そしてここからが一番大切なのですが、「とうもろこし」は鮮度が命。

収穫後、どんどん糖分が減っていきます。

スーパーなどで「朝採れ!」や「産地直送!」、「当日収穫!」なんて言葉を見たら、上記の知識を駆使しておいしそうな「とうもろこし」をゲットしましょう!

5)甘いとうもろこしの見分け方

(1)~(4)までをチェックしたら粒を見て、以下の3つにあてはまるものを選びましょう!

★粒がぎっしり並んでいる

★粒の形が丸く張っている

★皮を少しめくって見られる場合は、粒が乳白色〜黄色でツヤがある

 

いかがでしょうか。

「こんなにいろいろ覚えられない・・・」と思った方はこの3つだけはおさえておきましょう。

〇皮が青々としている

〇ひげが茶色い

〇持つと重い

これでもう「とうもろこし」選びは完璧ですね♪

 

 

■「とうもろこし」の保存方法

おいしい「とうもろこし」を選んだら、できるだけ早く保存・調理することが甘さを保つ一番のコツ!

 

★購入した日に食べる場合

この場合は生のまま冷蔵庫で保存しましょう。

〇皮はできれば付けたままがおすすめ

〇新聞紙やキッチンペーパーで包む

〇ポリ袋に入れて野菜室へ

〇立てて保存すると鮮度が保ちやすいです

 

★その日に食べない場合

その日に食べない場合や、食べきれなかった場合は、新鮮なうちに加熱して冷凍しましょう。

甘さはどんどん失われていくので、加熱して冷凍保存するのが一番おすすめでもあります。

〇茹でる、または電子レンジで加熱する

〇粗熱を取る

〇ラップで1本ずつ包む

〇保存袋に入れて冷凍

保存期間の目安は約1か月です。

また、粒だけ外して冷凍しておくと調理にそのまま使えるので便利です♪

 

「とうもろこし」は収穫した瞬間から甘みが減り始めます。

買ってきたら「あとで」と思わず、その日のうちに加熱してしまうのが、おいしさを逃さない最大のコツです♪

 

 

■「とうもろこし」の茹で方

最後は肝心な「とうもろこし」の茹で方です。

もちろん電子レンジや蒸す、という方法もご紹介したいと思います。

 

〇茹でる

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。

水1Lに対して約20g(約2%)の塩を入れ、沸騰したら3~5分茹でましょう。

採れたての「とうもろこし」なら3分程度で十分です。

既定の時間茹でたら、火を止めて5分ほど放置すると熱が均一に入り、甘みを感じやすくなります。

ポイントは茹ですぎないこと。 

粒がシワシワになり、甘みも抜けやすくなってしまいます。

 

〇蒸す

フライパンや鍋に水を1~2cm入れましょう。(蒸し器がある場合は蒸し器を使用)

皮を1~2枚残した「とうもろこし」を並べるます。

ふたをして中火で8~10分加熱しましょう。

更に火を止めて2~3分蒸らして完成です。

この方法は甘みが水に流れにくく、「とうもろこし」本来の濃い味を楽しめます。

 

〇電子レンジ

<皮がある場合>

皮が天然のラップの役割をしてくれるので、水分を逃がさず蒸し焼き状態になります。

皮を1~2枚残したまま1本約5~6分(600w)加熱しましょう。

加熱後は2~3分そのまま蒸らすとより甘みが引き立ちます。

蒸らした後は熱いので、ミトンなどを使って皮をむくと、ひげも一緒にスルッと取れます。

 

<皮が無い場合>

「とうもろこし」をサッと水でぬらしてからラップをするのがおすすめです。

表面についた水分が蒸気になり、乾燥を防いでよりふっくらと仕上がります。

電子レンジで1本約4~5分(600W)加熱しましょう。

加熱後は皮つき同様に2~3分そのまま蒸らすのがおすすめです。

 

 

いかがでしょうか。

「とうもろこし」の糖分は水に溶けやすいため、たっぷりのお湯で長時間茹でるよりも、水に触れる時間が短い調理法のほうが、甘みや風味をより感じやすく仕上がります。

ぜひ、お好みの方法で調理してみてください。

 

 

いかがでしたか?

「先端まで粒が詰まっているもがおいしい」「ひげの本数と粒の数は同じ」

そんなことを知ってから「とうもろこし」を見ると、少し特別に見えてきますね。

甘い「とうもろこし」を選ぶコツを知ったら、いよいよレシピをチェックしてみましょう!

次回は

【とうもろこし】絶品!とうもろこしを使ったおつまみレシピ【第二回】です。