【お雑煮大辞典】第三回:めんつゆを使ったお雑煮編【ワンポイント&豆知識付き!】
第三回は「めんつゆ」を使ったお雑煮レシピ編です!
前回は「簡単・シンプル」なお雑煮についてご紹介しました。
食材は「簡単・シンプル」でも、どうも「味付け」がピンとこない。
またはうまくいかない。
そんなときは「めんつゆ」を上手に使ってみましょう!
「めんつゆ」は手抜き、ではありません。
ヤマサがあなたのために事前に「作っておいた」のです。
プロが何年もの歳月をかけて研究したものを、先に調理しておいた「つゆ」なのですから絶対においしいのです♪
「全部同じ味になっちゃうんじゃないの?」とお悩みの方はぜひ、今回のレシピを参考にしてみてください。
「昆布つゆ」を使ったレシピを2品、
「ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」を使ったレシピを2品、
タイプの違うお雑煮レシピをお届けします。
驚くほどおいしく仕上がりますよ!
「昆布つゆを使ったお雑煮」
https://recipe.yamasa.com/recipes/95
昆布、昆布、昆布つゆ~♪昆布をぎょうさんつこてるの♪
そう。
これ1本で絶品間違いなし。
「岩手のお雑煮、おひきな雑煮とクルミ餅」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4277
「おひきな」とは岩手の方言で千切り野菜のこと。
今回は「おひきな雑煮」を「ヤマサ昆布つゆ」でアレンジ♪
「香川風 あん餅入り白みそお雑煮」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4672
香川県で食べられる「あん餅」入りのお雑煮。
白みそ×「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」で甘さを生かしたうま味のある味わいに☆
「関西風白みそ雑煮」
https://recipe.yamasa.com/recipes/4266
関西の雑煮は基本白味噌を使い、やさしい甘さが特徴です。
出汁を取らなくても、「ヤマサ ぱぱっとちゃんと これ!うま!!つゆ」を使えば本格的な雑煮が作れます♪
いかがでしたでしょうか。
分量を考えなくてもおいしく作れるのでおススメです!
今回は関西や岩手などのお雑煮を紹介したので、最後に「お雑煮に入れる食材」についての豆知識を少しだけ。
実は全部に意味があるのです♪
よく東日本のお餅は「四角」、西日本では「丸」というのを耳にするかと思います。
武家社会中心だった東日本は「敵をのす」の縁起担ぎから、のし餅を四角く切った角餅を焼き、青菜と鶏肉入りのすまし汁仕立てを作りました。
青菜の「菜」と鶏肉の「鶏」から「名取り」という意味と、「菜」と「餅」を一緒に持ち上げて食べることで、「菜を持ち上げる」→「名を上げる」として縁起を担いだそうです。
来年は名をあげるぞっ!!という方はこの食べ方を実践してみてはいかがでしょうか。
そして商業が栄えた西日本は「円満」の意味を持つ丸餅を煮たものが主流です。
食材は「人の頭になれるように」と頭芋(かしらいも)、「輪」を意味する大根などに「勝つ」に繋がる花かつおをかけて食べるのが一般的。
円満に、尚且つトップとして束ねる立場として頑張るぞー!という方は今年は西日本風なんていうのもいいかもしれません。
ご当地のお雑煮にふれたところで、次回はもう少しプラスしていろいろなお雑煮をご紹介したいと思います。
【お雑煮大辞典】第四回:地域のお雑煮&グローバル編【ワンポイント&豆知識付き!】
お楽しみに♪
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