何かと忙しい12月。
クリスマスが終われば、次は年末年始の準備が始まりますね。
ところで、お正月といえば、「お雑煮」ですね!
例えば、関東は角餅、関西は丸餅というように、お住まいの地域やそれぞれのご家庭によって、いろいろと違いがありそうです。
そこで、みなさんのご家庭の「お雑煮」について教えてください!
何でだしをとっているか、具材は何かなど、お雑煮の作り方や
こだわりポイントなども教えていただけたら嬉しいです。
実家は昔ながらのかつおだしのお澄まし、基本の定番お雑煮ですが・・我が家はここ2,3年チョット志向を変えて、骨付き鶏肉で出汁を摂った鶏ガラベースのスープに具材はシンプルに薄くスライスしたお葱、大根!そして骨付き鶏肉、おもち!のチョット中華風のお雑煮がお気に入りです!スープが美味★ホロホロになった鶏肉が絶品!主人も゛美味しい☆”って、喜んで食べてくれます!
鶏でお出汁をとり、お醤油仕立ての味付けに野菜数種類…
あとは焼いた角もちです?
実は…私の実家に行って食べるのが恒例で、一度しか作った事がありません。
『白みそ仕立てのあんこ入り丸餅』は一度食べてみたいです?
以前TVで観てからとても気になっています。
鰹ベースのお澄ましに、鶏もも肉・小松菜・三つ葉・なると。
そして吸い口に柚子の皮をあしらいます。
お餅は焼いた角餅です。
なるとは年に一度、お雑煮のためだけに購入します(笑)
ネットで餡子入りのお餅を入れると知り、ビックリしましたが、
意外とアリかもと、作ってみた事があります。
これが甘じょっぱくて、予想を上回る美味しさでした。
具のお豆腐は無かったのではぶきましたが、充分美味しかったですよ!
北海道です。つゆはお吸い物ベースに、具は鶏肉に大根人参椎茸三つ葉など。
つとと呼ばれる渦巻の細長い蒲鉾などです。
よく北海道のお雑煮で、いくらを入れて紹介されてますが、
実際に、いくらを具にするお家は聞いた事ありません。
ただ北海道は広いので地域差があります。他の地域では該当してるのかも。
私は札幌ですが、もしかしたら我家と友人らが貧乏なだけかも知れませんしネ。
京都の白みそ仕立てです。昆布とかつおのおだしにシンプルに丸餅と糸削り節、柚子皮を一片
具を入れるなら、白いかしら芋(サトイモ)に赤い金時ニンジン、どちらも出世のいわれがあって新年にふさわしいこと、お椀の底に雑煮大根の輪切りを敷くのはお餅がお椀にくっつかないようにということらしいです。甘いお味噌に伏見の七味をちょっとふるのもあじがしまって身体もあったまってよいです!
山形の山間部に伝わる伝統的な雑煮を作ります。
豪雪地帯で冬は野菜もなく、昔は魚介類や肉類などもほとんど手に入らなかったので、保存がきく里芋、ニンジン、大根などの野菜、芋がら(里芋の茎を干したもの)、夏に干しておいた山菜、こんにゃくなどを具に使った醤油味の雑煮です。餅は四角い切り餅を使います。
雑煮は正月の行事食の中で最も重要なものの一つだと思っているので、何でも手に入る今でも、あえて昔ながらの雑煮を作っています。
実家は白みそ丸もちですが、私は白みそがちょっと苦手で、しょうゆベースで作っています