冷え性対策・血液サラサラ! 栄養素たっぷりのピーマンの“わた”に注目。
■まさかの、あの効果とは…?
みなさん、こんにちは! Happy Recipeスタッフの田辺です。
今回は、ヤマサ公式テーマ
「野菜のわたや種、料理に使ってる?」で、みなさんから
「わたや種を活用している」という声が複数聞かれた、ピーマンに注目。
実際にどんな栄養素が含まれているのか、どんな食べ方があるのかなどをご紹介したいと思います!
まずピーマンの身の部分には、カロチンやビタミンCが豊富。
特に多く含まれるカロチンは、活性酸素の働きを抑制させるため、
免疫力を高め、風邪を予防する効果があるとか。
また、熱にこわれやすいビタミンCも、ピーマンの場合は組織がしっかりしているので、
加熱による損失が少ないのだそう。
これはメリットですよね!
そして、今回なんといっても注目したいのが、ピーマンの“わた”に含まれるピラジンという成分。
これには、血液の流れをサラサラにする働きがあるといわれています。
さらに、ピラジンは血行をよくすることから、近年、育毛効果に注目度も高まり、話題になっているようです。
まさかの効果ですよね〜!!
わたの部分にはカプサイシンも含まれているので、冷え性対策やダイエットにも期待できそうです。
ピーマンの種の方はというと、人体に欠かせないミネラルのひとつ、カリウムが豊富。
カリウムは神経や筋肉を正常に保ち、体内の余分な塩分を排出する働きもしてくれるのだとか。
わたや種には、本当にうれしい栄養素ばかり含まれているんですね!
■わたや種までおいしく食べられるレシピ
ピーマンのわたや種に栄養素が多いことはわかりましたが、実際に食べるとなると、
どうしても抵抗があるという方も多いのではないでしょうか?
そこで、みなさんからいただいた、わたや種もおいしく食べられる簡単なレシピをご紹介しましょう。
◯「家庭菜園をしていたせいか、新鮮なら焼きピーマンでタネやヘタもそのまま食べます」(もりこさん)
→シンプルにまるごと焼くだけ、いいですね!
◯「ピーマンは肉詰めにするときに、そのままタネを押し込んじゃえば、焼きあがって食べる時に何の違和感もないです」(Chirinnさん)
→なるほど〜。たしかに肉を詰めてしまえば、気にならないことでしょう!
◯「ピーマンは、一度丸ごと煮るレシピを試したら、とても美味しかったので、それ以来、全部食べてます。調理も掃除も楽なのがまた嬉しい」(Shizinterさん)
→こちらも簡単! 「ヤマサ昆布つゆ」で煮てもおいしいですね!
煮るといえば、こんなレシピも発見!
ピーマンには切り込みをいれるだけなので、丸ごと食べられますね。
生のピーマンを調理するほかにも「まるごとポタージュ 赤ピーマン&にんじん」には、
わたや種がすべて入っているので、手軽に食べたいときにおすすめです!
私自身、今までピーマンのわたや種はふだんほとんど捨てていましたが、これからは、
まるごと食べてみよう!と改めて思いました。
みなさんもぜひ、上記のレシピなどを参考にしてみてくださいね!
私も丸ごと食べました。美味しいです!!