かぼちゃやピーマンなど、わたや種がある野菜がありますが、
みなさんは、そういう野菜をお料理するとき、わたや種はどうしていますか?
捨てますか?それともお料理に活用しますか?
私は、捨てていますが、実は、ピーマンのわたと種には栄養があるそうなんです。
それに比べて、当たり前のようにして食べている皮の部分は、わたや種に比べて栄養価は低いらしいのです。
わたや種がある野菜は、かぼちゃやピーマン以外にも、いろいろ。
それらの野菜をわたや種までまるごと楽しんでいる方、ぜひその活用術を教えてください。
■みんなのレシピも掲載中>>ピーマンの“わた”に、まさかの、あの効果!?
ぴーまんは肉詰めにするときに、そのままタネを押し込んじゃえば焼きあがって食べる時何の違和感もないです。ブドウの種も出さずにそのままよく噛んでたべるとからだにいいってきいてからそうするようにしていますが、さすがに」ぶどうはタネを出した方が美味しく感じます。
インドのスナックのようなものでオクラをカリカリに上げてターメリック・クミン・チリペッパーなどをまぶしたものをいただいたことがあって、おいしかったのでししとうも同じようにしています。
カボチャの種は昔からからいりしておやつに母がだしてくれていました!
かぼちゃのワタに栄養があるのは知ってたので、何度か刻んで卵焼きに入れてみたりしましたが、最近は使ってないですー。ピーマンの種とワタはびっくりです。美味しいのかなぁ??
以前ネットのレシピでかぼちゃの種も食べれると知り、
料理したことがあります。
かぼちゃの種類によって、歯が折れそうなほどかたい種もあれば、
やわらかめの種もあることを知りました。
(外皮ごと料理する場合)
でも普段はカボチャの種は捨ててます。
(料理するまでの下準備がめんどくさいので・・・f(^ ^;)
ピーマンの種は目から鱗!
こんどレシピを検索して料理してみようと思いました。
ゴーヤのわたは玉子と一緒に焼くと美味しいですよね!
ピーマンは、一度ヘタごと丸ごと煮るレシピを試したらとても美味しかったので、
それ以来、全部食べてます。調理も掃除も楽なのがまた嬉しい…。
ゴーヤはわたと種をキッチリ取り捨ててますが
ピーマンは種だけ取って、わたは付けたまま調理してます★
ピーマンは、わたが少なめなのでそうしていたのですが
皮より栄養があるんですね?勉強になりました?
ピーマン胎座の第一の特性は、風邪、流感等に特段の免疫力が有り、薬より効き目が有り、鎮痛作用が有る事です。
日本薬用植物辞典(医学書)と、トウガラシの文化誌でトウガラシは
発毛剤の原料、風邪や流感、気管支炎、咳、喘息、膀胱炎、腎盂炎、リュウマチ、健胃、の薬理がある。と記載されています。
ピーマンはトウガラシを品種改良したので、胎座と隔壁にトウガラシと同様の薬理物質を含有し継承したのです。
トウガラシの文化誌の本中で、カリフォルニア大学薬学部教授の、
ジメント博士の証言は
「風邪や咳、流感、気管支炎の市販薬は、広く一般に出回っているが、臨床的には治療薬として効果があると証明されたわけではないのですよ。
市販薬の医薬的効果を証明するのは難しい事なのです。気休めの薬としては効果的に働いていますし、専門家がよくいうように、患者を喜ばすために、
薬を処方するわけです。
正直に言いますと、確かに市販薬とトウガラシ(カプサイシン)は同じくらい病気に効きます。でも、私はトウガラシにより信頼を寄せているのです。
トウガラシにはどんな副作用もありませんからね」 と記載されています。
**簡単レシピ
ワタ(胎座)と種と隔壁を取り出して、レンジで120秒~180秒加熱して調味醤油が普通です。
(ピーマン種、ワタで検索すればいろいろあります。)
野菜園芸大事典(農林省園芸試験場)本中で、
トウガラシはカプサイシンの、含有率が高いのは、胎座と隔壁で、果皮および種子は低い。果皮や種子には、分泌器官が見出されないため、カプサイシンは胎座、隔壁に分泌されたものが飛散付着したものであろうと記載されています。
*カプサイシンは、辛み物質と薬理物質の化合物であり、ピーマンは胎座と隔壁に薬理物質のみ継承したのです。
ピーマン胎座の薬理作用の発見者 楠本季一
胎座研究歴16年