野菜の茎や芯の活用法!「ナノ100製法」とは
■ みなさんからの投稿をご紹介!一番人気のレシピは…
みなさん、こんにちは!
ヤマサ公式テーマ
『ブロッコリーの茎やキャベツの芯などを活用したおすすめレシピを教えて!』
もうチェックしてくださいましたか?
みなさんから、たくさんの活用方法を教えていただき、とてもうれしく思います。
ありがとうございました!
<ブロッコリーの茎>では、きんぴら、みそ汁の具、パスタなど、
<キャベツの芯>では、スープ、餃子の具、お好み焼き、サラダなど、
さまざまな活用方法があると知り、スタッフ一同びっくり。
特に注目は<ブロッコリーの茎>の活用方法。
最も多かったのが…
「薄く皮をむいて、茹でてそのまま食べる」
なんと、とってもシンプルな食べ方が一番人気だったのですね。
確かに、
「房より軸の方が好きです。笑」(めかさん)
「芯なのにやわらかくホクホクしててグリーンアスパラのような。
私は大好き」(菊葉音さん)
と、どちらかといえば茎の部分の方が好き、というコメントも。
■ 茎や芯にも栄養がいっぱい!
野菜は、成長する過程で茎や芯にたくさんの栄養を蓄える、と言われています。
キャベツの主な栄養成分はビタミンCと胃の粘膜を強化することで有名なキャベジン。
どちらも芯の部分に多く含まれているそうです。
ブロッコリーは、つぼみの部分を食べる「花菜類」ですが、実は、そのつぼみに
きれいな花を咲かせるために、茎の部分にたくさんの栄養を蓄えており、ビタミンCや
ベータカロテン、カルシウムが豊富で、風邪予防にうってつけ、と言われているそうです。
栄養の宝庫をみすみす捨ててしまうのはもったいない!
できるだけ活用しておいしく食べたいですよね。
■ ナノ100製法とは?
ヤマサから新発売された「まるごとポタージュ」も、
野菜をまるごと使って、そのおいしさと栄養を全部生かして作られています。
「まるごとポタージュ」を作るために使われたのが、
野菜の皮や種、茎や芯まですべて取り入れる「ナノ100製法」という技術。
実は、以前のブログ「野菜やフルーツ、丸ごと皮ごと食べてみませんか?」の中で
「ナノ100製法についてもう少しわかりやすく教えて」(のねなさん)
というお声をいただきました。
「ナノ100製法」とは、日本牛乳野菜株式会社が開発した、
『野菜や穀物をまるごとナノレベルに瞬間粉砕し、高圧処理することで、
種や皮や実など素材が持つ本来の味が引き出され、栄養素も身体に吸収されやすくなる』
という技術です。
たとえば、「まるごとポタージュ」では、この「ナノ100製法」を利用することで、
・とうもろこしの芯から甘みを最大限に引き出す、
・赤ピーマンのワタに含まれるカプサイシンやピラジンで血行を促進する、
・ニンジンの皮から豊富なポリフェノールを摂取する、
などができるように!
実の部分だけではわからなかった甘みを感じたり、たくさんの栄養素を摂ることが
できるのはうれしいことですね。
今まであまり意識しなかった「まるごと食べること」。
これから、スーパーで野菜などを手に取った時に、
「これはどこまで食べられるかな?」と考えてみるのも楽しそうですね。
もしかすると、新しいレパートリーが増えるかもしれません!
栄養のある部分を無駄にしていたのでは?!と。”もの”の大切さをもっと知るべきですね。