2015.04.17

野菜の茎や芯の活用法!「ナノ100製法」とは


 

■ みなさんからの投稿をご紹介!一番人気のレシピは…

みなさん、こんにちは!

ヤマサ公式テーマ

『ブロッコリーの茎やキャベツの芯などを活用したおすすめレシピを教えて!』

もうチェックしてくださいましたか?

 

みなさんから、たくさんの活用方法を教えていただき、とてもうれしく思います。

ありがとうございました!

 

<ブロッコリーの茎>では、きんぴら、みそ汁の具、パスタなど、

<キャベツの芯>では、スープ、餃子の具、お好み焼き、サラダなど、

さまざまな活用方法があると知り、スタッフ一同びっくり。

 

特に注目は<ブロッコリーの茎>の活用方法。

最も多かったのが…

「薄く皮をむいて、茹でてそのまま食べる」

なんと、とってもシンプルな食べ方が一番人気だったのですね。

 

確かに、

「房より軸の方が好きです。笑」(めかさん)

「芯なのにやわらかくホクホクしててグリーンアスパラのような。

 私は大好き」(菊葉音さん)

と、どちらかといえば茎の部分の方が好き、というコメントも。

 

 

 

■ 茎や芯にも栄養がいっぱい!

野菜は、成長する過程で茎や芯にたくさんの栄養を蓄える、と言われています。

キャベツの主な栄養成分はビタミンCと胃の粘膜を強化することで有名なキャベジン

どちらも芯の部分に多く含まれているそうです。

 

ブロッコリーは、つぼみの部分を食べる「花菜類」ですが、実は、そのつぼみに

きれいな花を咲かせるために、茎の部分にたくさんの栄養を蓄えており、ビタミンCや

ベータカロテン、カルシウムが豊富で、風邪予防にうってつけ、と言われているそうです。

 

栄養の宝庫をみすみす捨ててしまうのはもったいない!

できるだけ活用しておいしく食べたいですよね。

 

 

■ ナノ100製法とは?

ヤマサから新発売された「まるごとポタージュ」も、

野菜をまるごと使って、そのおいしさと栄養を全部生かして作られています。

 

「まるごとポタージュ」を作るために使われたのが、

野菜の皮や種、茎や芯まですべて取り入れる「ナノ100製法」という技術。

 

実は、以前のブログ「野菜やフルーツ、丸ごと皮ごと食べてみませんか?」の中で

「ナノ100製法についてもう少しわかりやすく教えて」(のねなさん)

というお声をいただきました。

 

「ナノ100製法」とは、日本牛乳野菜株式会社が開発した、

『野菜や穀物をまるごとナノレベルに瞬間粉砕し、高圧処理することで、

種や皮や実など素材が持つ本来の味が引き出され、栄養素も身体に吸収されやすくなる』

という技術です。

 

たとえば、「まるごとポタージュ」では、この「ナノ100製法」を利用することで、

・とうもろこしの芯から甘みを最大限に引き出す、

・赤ピーマンのワタに含まれるカプサイシンやピラジンで血行を促進する、

・ニンジンの皮から豊富なポリフェノールを摂取する、

などができるように!

実の部分だけではわからなかった甘みを感じたり、たくさんの栄養素を摂ることが

できるのはうれしいことですね。

 

今まであまり意識しなかった「まるごと食べること」。

これから、スーパーで野菜などを手に取った時に、

「これはどこまで食べられるかな?」と考えてみるのも楽しそうですね。

もしかすると、新しいレパートリーが増えるかもしれません!

 

  • 2015.10.21 16:29

    栄養のある部分を無駄にしていたのでは?!と。”もの”の大切さをもっと知るべきですね。

  • 2015.08.02 11:19

    凄く興味ある内容のお話でした(*^.^*)

  • 2015.04.20 18:42

    ポタージュなら、繊維質も気にならず、おいしく食べられますね!

  • 2015.04.18 17:40

    自給率の低い日本にとって大事ですね。

  • 2015.04.18 11:52

    丸ごと野菜の栄養を摂取できるのはうれしですね

    うちも今以上にやっていこー

  • 2015.04.18 10:42

    ナノ100製法って素晴らしいですね!

    まるごと栄養とれるって理想です。

  • 2015.04.18 01:16

    「ナノ100製法」は、栄養価とお味の両方を良くして下さるところが理想的です。

    この素晴らしい技術が「まるごとポタージュ」のみならず、今後様々なものに活用されることを期待しております!