以前、煮物に使うと味に深みが出ると聞き、購入したのですが、我が家ではあまり好評ではありませんでした。
入れすぎたのかなとも思いましたが、上白糖の分量をそのまま三温糖に変えたので、極端には多くなっていないと思います。
それ以来、三温糖は台所の隅に入ったままになっています。
どんな料理に向いているのかもわからないので、おススメの献立がありましたら教えてください。
三温糖の方が、体にもいいのは、分かっているのですが、使ってないです。
味に、くせが、ある気が、して。
お値段も、少しお高いですしー。
でも、ぜんざいとか、煮豆などには、つかうので、暮れには、買います。
以前は三温糖を使っていました。煮物にも お菓子作りにも利用していましたよ。リンゴを敷き詰めて焼くケーキだと、はじめにバターと三温糖を型に塗ってからリンゴをのせるとキャラメル状になり、美味しく仕上がります。
普通にお料理にも、お茶に砂糖を入れるときにも三温糖を使います。(もしくははちみつ)
和風の煮物や、あと鶏の胸肉など若干固めの時に最初にまぶしてもみほぐし、プラス塩とハーブを足して
鶏ハムにするとか. . . そういうときも三温糖は必須。
私もそう信じていました〜!!
実際のミネラル含有量を比べるとびっくりします。
グラニュー糖や上白糖が約0.01%(大さじ1杯中に0.001g以下)、三温糖は約0.25%(大さじ1杯中0.02g)。
単純に25倍ですが、普段の調理に使う分量で考えると微量過ぎてたいした栄養の違いはない気もしますね。
白い砂糖も三温糖も製造方法は同じらしいです。
グラニュー糖などの白い砂糖(結晶)が先にでき、
残った糖液をさらに煮詰めて結晶を取り出す過程で、加熱により薄茶色になっていく糖液からできるのが三温糖。
つまり、カラメルの濃厚さと独特な風味があるので、煮物や佃煮に合います!!
ひつまぶしさん宅の煮物はあっさりしたやさしいお味なのでは!?
ご家族はいつもと違う独特な風味に違和感があったのかもしれませんね。
最近はキンカンの甘露煮に使っています。