お宅のすき焼きは関西風?関東風?
■すき焼きに欠かせない具材、ベスト10を発表!
みなさん、こんにちは! Happy Recipeスタッフの田辺です。
温かいものが恋しいこの時期。
お鍋を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?
我が家では年末に定番となっている、すき焼きを楽しみました!
さて今回は、ヤマサ公式テーマから、そんなすき焼きについて。
「すき焼きに、欠かせない具材といえば何ですか?」の結果を多かった順に
ベスト10まで発表しましょう!
1位 牛肉……23票
2位 しらたき……15票
3位 長ネギ……15票
4位 焼き豆腐(豆腐)……13票
5位 白菜……11票
6位 麩……8票
7位 えのき、糸こんにゃく……5票
8位 きのこ……4票
9位 春菊、うどん、椎茸……3票
10位 ごぼう、しめじ……2票
牛肉がダントツの人気です。
やはり、すき焼きといえば、牛肉がなければ、はじまりませんよね!
続いて、定番のしらたきや長ネギ、焼き豆腐、白菜、麩など。
タレをよく染み込ませて食べたいものばかりですね〜。
ちなみに、きのこは、えのき、椎茸、しめじと具体的に名があがっていたものが複数ありましたので、
きのこと別にさせていただきました!
また、ランクインしたもの以外では、セリ、玉ねぎ 、じゃがいも、餅、豚肉、中華そばといった回答が
見られました。
■地方や家庭によって具材もさまざま
ところで、すき焼きは地方によっても違いがいろいろあるようですね。
たとえば、10位に入った、ごぼうは関西のすき焼きではポピュラーだと聞いたことがあります。
また、ランク外だった玉ねぎも、関西と北海道では当たり前のように入っているとか。
東京の我が家では両方とも入れたことがないのですが、どちらも合うはずですよね。
こんどぜひ、入れてみようと思います!
さらに、セリやじゃがいも、餅なども、すき焼きでは珍しいように思います。
地域や家庭によって入れる具材が変わるのも、すき焼きならではかもしれません。
ちなみに、北海道や東北地方では、昔、牛肉ではなく、豚肉を入れるのが一般的だったとか。
その名残りで、地域によって今も豚肉を入れるご家庭も多いようです。
それからもうひとつ。
関西地方では、牛肉を焼いてから、砂糖としょうゆで味付けするのが基本となっていて、
これが「すき焼き」という言葉の語源といわれているようですが、関東地方では割下で煮るのが一般的。
ここにも大きな違いがあります。同じすき焼きなのに、関西と関東では作り方にも違いがあるんですね!
そして、割下といえば、手軽に使える「ヤマサすき焼専科」もおすすめですよ!
定番のすき焼きはもちろんのこと、様々にアレンジしてお使いいただけます。
「ヤマサすき焼専科」についてはこちらもぜひチェックしてみてくださいね!
これからの時期、ますます美味しい、すき焼き。
たまには、定番でないものも試してみるのも良いかもしれませんね!
関東風です