2018.04.01

小さくても栄養いっぱい!シラスのトリビア

今が旬のシラス。
稚魚というのは分かるけど、何の魚の稚魚だか知っていますか?
そんな身近だけど、ちょっと知らないシラスのトリビアをご紹介!

白くて小さな「シラス」は、主にイワシ類の稚魚の総称です。

では、シラスがいつイワシになるかというと、

体長が約2cm~3cmほどまでで、白いものを「シラス」、

体長が約3~5cmほどで、白銀色っぽくなると「かえりじゃこ」

そして、体長約5cm以上で、銀色になると「イワシ」と呼ばれるそうです。

 

 

ちなみに「シラス」という名前は、

身体の色が白いころから「白子(シラス)」という説、

さらには時代劇の「お白洲」(遠山の金さんが裁きをあたえる、あの白い砂利の庭ですね)からきてる

なんて説も?!

 

さて、このシラス、

身体は小さいですが、栄養素は豊富!

カルシウムは、牛乳100gだと110mgのところ、

同じ量のシラス(半乾燥)は約5倍の520mg☆

カルシウムはたくさん摂取しても、それだけでは吸収率の低い栄養素ですが、

シラスはその吸収を促進するビタミンDも多く含まれているので、

まさに理想的なバランス!

 

そんなシラスのおすすめレシピは、

旬の春キャベツと組み合わせた和風パスタ。

『フライパンひとつで春キャベツとしらすの和風ペペロン』

作り方はコチラ

 

 

シラスはふりかけ感覚で手軽にトッピングできるのが魅力。

ぜひ、色々な料理で楽しんでみてくださいね♪