2017.02.15

コナモン協会会長が教える!「だしツッコミ!」の極意☆

粉もんがますますおいしくなる
魔法のキーワード『だしツッコミ!』について、
熊谷会長が熱く語ってくれました♪

コナモンの本場といえば大阪。

その大阪に居を構えるのが、その名も「日本コナモン協会」!

今回はいつも元気いっぱい、笑顔がとびきり素敵な、

会長の熊谷真菜さんにお話しをうかがいました。

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日本コナモン協会は、ちょっと硬くお話しすると、

コナモンの周知と普及を目的に活動を行うために、

2003年5月7日に誕生しました。

ちなみに5月7日は「コナモンの日」!

覚えてくださいね(笑)

 

 

「コナモン」と一言で言っても、

たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パン、パスタ、餃子、肉まん、団子汁などなど、

様々な粉をベースにつくられた食べ物は、み~んな「コナモン」。

そう、「コナモン」って奥が深いんです。

 

その「コナモン」で大切なのが『だしツッコミ!』。

『だしツッコミ!』ってなんやねん?って訳ですが、

関西の食文化である「だし」を利かせるスタイルを現代風に表現したフレーズです。

大阪の食文化の「だし」とお笑い文化の「ツッコミ」、

このふたつを融合させてできたから『だしツッコミ!』(笑)

 

そもそも大阪の食文化のベースとなる、だしの旨みをきかせる調理法は、

あらゆる場面で活用されます。

だしに漬ける、だしに調味料を加えてつけダレにする、だしつゆにする、

味付けの前だし、香りの後だし、など。

だしを活用した調理文化の総称として『だしツッコミ!』を提唱しています。

 

なぜかというと、大阪のお店って、

お客さんとお店の人と、お互いが切磋琢磨してるんです。

お客さんが「おっちゃん、今日のコレちょっと味変わったな~」って言ったら、

店主が「あ~、そういえば最近ちょっとだし変えたんですわ」とか会話して、

そうやってまた工夫して、安くてうまい文化が育っていく。

遅くとも江戸時代から、そういう日常で食文化がはぐくまれてきたので、

その歴史を『だしツッコミ!』という言葉で、知らせていきたいなと思ったんです。

 

 

私がおすすめする『だしツッコミ!』は、

例えば焼きそばや焼きうどんなら2回が基本。

一回目は炒める時の“味の前だし”、二回目は”香りの後だし”。

これだけで、すごく簡単でおいしくなるんやから、めっちゃお得やんって訳です。

実は、吉本の芸人さんに考えてもらった『だしツッコミ!』ポーズもあるんですよ(笑)

 

 

ご家庭で「だしツッコミ」をするなら、

ヤマサの「昆布つゆ」がお得。だって、一発で味が決まって、しかも大阪人の大好きな昆布がベースですから。

昆布だしにかつおだしを加え、まろやかでコクのある味に仕上げたお得な3倍濃縮のおつゆ。

関西人は”お得”って言葉に弱いんです(笑)

ぜひ、みなさんも『だしツッコミ!』で、おいしいコナモン楽しんでくださいね!

 

■日本コナモン協会公式HP

http://konamon.com/

  • 2017.03.22 09:23

    Yukkyさま
    コメントありがとうございます!
    コナモン、おいしいですよね!!
    私も大好きです~ヽ(*´∀`)ノ

  • 2017.03.21 20:04

    コナモン大好きき!!
    焼うどんも良いですね〜♪

  • 2017.02.18 10:21

    のこぴんさま
    コメントありがとうございます!
    そうですよね、「だしツッコミ」って確かにわからないですよね(笑)
    知ってもらえてよかったです!!ヽ(*´∀`)ノ

  • 2017.02.16 19:00

    「だしツッコミ」ってどういう事なのか分からなかったのですが、やっと理解できました。コナモンの日は覚えやすいですね。