コナモン協会会長が教える!「だしツッコミ!」の極意☆
魔法のキーワード『だしツッコミ!』について、
熊谷会長が熱く語ってくれました♪
コナモンの本場といえば大阪。
その大阪に居を構えるのが、その名も「日本コナモン協会」!
今回はいつも元気いっぱい、笑顔がとびきり素敵な、
会長の熊谷真菜さんにお話しをうかがいました。
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日本コナモン協会は、ちょっと硬くお話しすると、
コナモンの周知と普及を目的に活動を行うために、
2003年5月7日に誕生しました。
ちなみに5月7日は「コナモンの日」!
覚えてくださいね(笑)
「コナモン」と一言で言っても、
たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パン、パスタ、餃子、肉まん、団子汁などなど、
様々な粉をベースにつくられた食べ物は、み~んな「コナモン」。
そう、「コナモン」って奥が深いんです。
その「コナモン」で大切なのが『だしツッコミ!』。
『だしツッコミ!』ってなんやねん?って訳ですが、
関西の食文化である「だし」を利かせるスタイルを現代風に表現したフレーズです。
大阪の食文化の「だし」とお笑い文化の「ツッコミ」、
このふたつを融合させてできたから『だしツッコミ!』(笑)
そもそも大阪の食文化のベースとなる、だしの旨みをきかせる調理法は、
あらゆる場面で活用されます。
だしに漬ける、だしに調味料を加えてつけダレにする、だしつゆにする、
味付けの前だし、香りの後だし、など。
だしを活用した調理文化の総称として『だしツッコミ!』を提唱しています。
なぜかというと、大阪のお店って、
お客さんとお店の人と、お互いが切磋琢磨してるんです。
お客さんが「おっちゃん、今日のコレちょっと味変わったな~」って言ったら、
店主が「あ~、そういえば最近ちょっとだし変えたんですわ」とか会話して、
そうやってまた工夫して、安くてうまい文化が育っていく。
遅くとも江戸時代から、そういう日常で食文化がはぐくまれてきたので、
その歴史を『だしツッコミ!』という言葉で、知らせていきたいなと思ったんです。
私がおすすめする『だしツッコミ!』は、
例えば焼きそばや焼きうどんなら2回が基本。
一回目は炒める時の“味の前だし”、二回目は”香りの後だし”。
これだけで、すごく簡単でおいしくなるんやから、めっちゃお得やんって訳です。
実は、吉本の芸人さんに考えてもらった『だしツッコミ!』ポーズもあるんですよ(笑)
ご家庭で「だしツッコミ」をするなら、
ヤマサの「昆布つゆ」がお得。だって、一発で味が決まって、しかも大阪人の大好きな昆布がベースですから。
昆布だしにかつおだしを加え、まろやかでコクのある味に仕上げたお得な3倍濃縮のおつゆ。
関西人は”お得”って言葉に弱いんです(笑)
ぜひ、みなさんも『だしツッコミ!』で、おいしいコナモン楽しんでくださいね!
■日本コナモン協会公式HP
Yukkyさま
コメントありがとうございます!
コナモン、おいしいですよね!!
私も大好きです~ヽ(*´∀`)ノ