「しょうゆソフトクリーム」に限定グッズ…ヤマサ工場見学の楽しみ方
■1645年、ヤマサ醤油が生まれた場所は…
みなさん、こんにちは! Happy Recipeスタッフの田辺です。
「創業1645年。ヤマサの本社所在地はどこ?」にたくさん投票いただき、
ありがとうございました!
正解は、みなさんからの投票も一番多かった「千葉県銚子市」です!
1645年、醤油発祥の地・紀州の隣にある広村(現広川町)の出身だった
ヤマサの初代濱口儀兵衛が、紀州から銚子に渡って始めた醤油醸造。
当時から品質にこだわった醤油として知られていたヤマサの醤油は、
江戸時代末期には幕府からもその品質の高さが認められ、
特に優れたものにしか与えられない「最上醤油」の称号を与えられていました。
370年も前から、高い品質を守り続けているというわけですね!
銚子には現在、東京ドーム4つ分もある約7万坪の敷地に、第1工場と第2工場があり、
醤油をはじめとするヤマサ商品を製造&出荷しています。
■夏休みのレジャーにもおすすめ! ヤマサ工場見学
ヤマサの工場があるのは、JR銚子駅から徒歩10分ほどの場所。
予約をすれば、無料で工場見学が楽しめるため、
銚子周辺の観光スポットとしても人気があるんですよ!
工場見学では、しょうゆの作り方を描いた20分ほどの映画や、
ヤマサの歴史的な資料、しょうゆの仕込み釜などをご覧いただけます。
見学後のお楽しみも盛りだくさんです。
なかでもぜひ、体験していただきたいのが、敷地内の売店でのみ食べられる
ヤマサの黒蜜風醤油を使用した「しょうゆソフトクリーム」。
ヤマサならではのコクのある醤油の風味、香ばしさ、そして、甘じょっぱさがたまらない味わいなんです!
さらに、ヤマサ製品のストラップなどのグッズや、
しょうゆを使用した「醤油フィナンシェ」「醤油生キャラメル」といったお土産品も見逃せません。
ちなみに個人的には、ヤマサ醤油限定のキューピーオリジナルストラップが気になっています!
銚子周辺には、ヤマサの工場以外にも、犬吠埼灯台や銚子漁業、
長崎海水浴場といった人気の観光スポットがいろいろありますので、
この夏休みにおでかけしてみるのもおすすめですよ!
ヤマサ工場を見学してみたい!という方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
さらに工場見学の前に、しょうゆについてちょっと予習したいなという方や、
夏休みの宿題に困っているお子さんがいる方は、ぜひこちらのサイトを!
漫画を読みながら、しょうゆの種類や歴史、しょうゆキャラメルの作り方などが楽しく学べますよ!
しょうゆソフト食べた事あります^^ もちろん銚子で^^