「これぞプロの味!きんぴらの黄金比の謎にせまる」
プロのレシピを参考に調味料や黄金比をマスターしちゃおう!
突然ですが、男性が「この人は料理上手!」と思うレシピってなにかご存知ですか?
肉じゃが!と答えたくなるところですが、意外とそうでもないようです。
なんと「きんぴら」が人気なんだそうです。
なぜなら「自分では作れない(作らない)から」だとか。
そして奥が深いのは「脇役のレシピをサッと作れること」が人気の秘密なんだそうですよ!
それがおいしかったら、そりゃもう「料理上手」認定ですよね。
「え~、私はもう結婚してるし」なんて言わず、プロのコツを今一度チェックして、絶品「きんぴら」をマスターしませんか?
今日は「基本のきんぴらごぼう」をご紹介します。
https://recipe.yamasa.com/recipes/3100
そこでまずよく聞くのが味付けの「黄金比」。
そもそもなぜ「黄金比」が大切なのでしょう?
みなさん、好みの味って違いますよね?
「黄金比」は基本の味付けとして一番おいしいとされる比率。
それを覚えることで「毎回、同じ味を作ることができる」というのが大切なのです。
今日は辛かったけど、次は薄かった・・・なんて困りますよね。
基本をしっかりおさえておけば、あとはそこからお好みの味を見つけてアレンジすれば良いのです!
ところがその「きんぴらの黄金比」、「酒3:しょうゆ2:砂糖1」だったり「酒1:しょうゆ1:砂糖1」だったり。。。どれがいいのでしょう?
「おいしい」「同じ味」を「黄金比」で作れる調味料がちゃんとあります!
さあ、レシピをチェックしてみましょう!
(1)
ごぼうは洗って土を落とし、包丁の背で軽く皮をこそげます。
斜めに薄切りにしてまな板の上に並べ、端から切ってマッチ棒ほどの太さの棒状に切りましょう。
切ったものは水にさらします。
(2)
フライパンにサラダ油とごま油を入れて中火で熱し、水気を切ったごぼうを入れて炒めます。
(3)
1~2分炒めてごぼうに透明感が出てきたら、「ヤマサすき焼専科」を加える。
(4)
コツは弱火で、箸で混ぜながら汁気をとばすこと!
(5)
たれがしっかりごぼうに絡み、汁気がなくなれば火からはずしましょう。
器に盛り付けてごまをちらして完成!
ポイント: いりごまは直前に指で軽くひねりつぶしてからちらすと香りが引き立ちます♪
好みで輪切り唐辛子をはじめに加えたり、仕上げに一味唐辛子をふりかけるなどしてピリ辛に仕上げてもOK!
簡単でしょう?
味がしみ込むまで弱火で炒めれば絶品きんぴらの完成です。
今夜、早速試してみてください。
今回はごぼうを棒状に切りましたが、「ささがき」でも、もちろんOK!
「ささがき、得意じゃないんだよな~」という方。
次回は「ささがき職人と呼ばれちゃうかも!?簡単にできるささがきの方法アレコレ」をご紹介します。
おたのしみに!
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